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ラファール新馬戦遠征

2024.7.21 am7:00、天気は快晴。
車を飛ばして福島競馬場へと向かった。
ノンストップで1時間半の距離である。
8時半に到着するも、立体駐車場はルーフ階。
福島開催最終日という事もあり、競馬民の出足は早い。
真っ先に馬頭観音の元へ。
先日までデビューへ向けて頑張っていた
ロッソヴィーノ号の冥福を祈りたかったのだ。
期待のニューイヤーズデイ産駒だったが、
競走馬の難しさは十分に理解してるつもりたが、
改めて痛感する出来事であった。

マイネルラファールの5レースまでパドックと席を行ったり来たり。昼食を取らないのは、口取りの際にスラックスがキツくなるからであった。
パドックにラファールが入ってきた。
460kgの芦毛の馬体は、後の踏込みも良く、贔屓目無しにこの中では明らかに上位に見えたと思うが、、
時折り早足になったり、何かに驚く仕草をみせるなどはあったが最初はこんなものだろうし。
同馬の目の前が人気のキズナ牝馬だったが、
抜群の仕上がりに見えた。これには敵わないかもしれないと悟る。
福島千八のスタート地点は4角過ぎの直線部分。
そこで更にじっくり観察。

間近でみられるのは福島ならでは

ラファールに会うのは昨秋の泊津以来だったので、いい馬になったなと感慨深い時間である。スタート後、先行する人気馬をマークしようと先団、内に入れて追走。終始馬場の荒れたコースを追走していたからかどうかは分からないが、3角でペースが上がると、一気に置かれてしまって直線に向いた時には完全に勝負圏外。反応して追い上げる脚を見せる事なく、13頭中9着というショッキングな結果となりました。当日35.9℃を記録した福島、最終日の馬場、一頭枠入り不良で待たされたのも、全ての馬が同じ状況下ですからね。ただ戦前から、追ってからペースが上がらないと言っていたんで、その通りの結果だったと言えます。一緒に稽古していた、同じウインブライト産駒のウインアレースもやはり直線で反応出来ずに8着に敗れているのが気になりますな。まだ共に一戦終えただけなので、この後どう変わっていくのか、このままなのか、晩成種牡馬なのか、適性が別に有るのか、父の管理トレーナーにお任せして待つしかないですね。 どうなるブライト産駒⁉️

馬場解放があった

せめてもの救いはレース上がりに問題が無さそうだった事。
そして個人的には10万以上プラスで競馬場を後にしたのであった。
また来る。

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