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胸を張って言える


好きなところ


優しいところ

よく、優しいだけとか、優しい=甘いとか、つまらないとか、「優しさ」というのはあまり価値を見出してもらえないことも多い。

ただそこは、わかる部分もある。人に対する優しさは大前提であって欲しい。

だから、優しいだけ=魅力がないという構図になるのではないかと。


でも、やっぱり自分は優しさだけは忘れたくないし、自分のいいところと聞かれて優しさに関しては胸を張って言える自信がある。


真っ当なところ

もう一つ挙げるとするなら、真っ当に生きているところかなと思う。
僕は割とセコくズルくのらりくらりとかわしながら生きている人間だ。その自覚はある。
色々と誤魔化したり隠したりして生きていることもたくさんある。自覚はある。


だけども、罪に問われるようなことを犯したり人を傷つけてまで自分の利を得たりしようという行動はしない。そもそもそのような思いには至らない。

思いや欲望に負け、私利私欲に犯罪に手を染める、人を傷つける人が多く報道される世の中。
そんな人たちがいる中で、そういう行為に走ろうとしない自分は真っ当に生きられているなと思える。
人様に恥じない生き方はできていると思える。


無論、中には極限状態にまで陥り、やりたくもないのにそのような行為に陥る人、背に腹はかえられなかった人、生きるためにどうにかと、決死の思いでそのような行動をとってしまった人もいるだろう。

そんな人たちが、少しでも、世に恥じない生き方ができる世の中であってほしい。


そしてまた、自分自身もいつ、そのような境遇になってもおかしくない身である。
そういう思いに至らないだけ、自分はまだ幸せに生きられているのだなと、そう感じる。

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