バーニングブリッジを組んでみた感想

ハローハロー、フカヒレです。
とある漫画(一体何ードゲームうさぎなんだ…)を読んでいたら無性にバーニングブリッジを使いたくなったので組んでみた、という記事です。

バーニングブリッジとは

バーニングブリッジ(Burning Bridge)は、罠の橋/Ensnaring Bridgeでクリーチャーの攻撃を阻止しつつ、対戦相手のライフを火力で削るバーンデッキ。「ブリッジバーン(Bridge Burn)」とも。

MTGWiki

10年間バーンを握ってきましたが、常にオーソドックスなタイプのバーンしか組んできていなかったので私としては初めてのバーニングブリッジです。

構築

できたデッキはこちら

https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/427047/show/

・生物0

構築の中心に罠の橋を据えたので、それに引っ掛かる生物は排除。
僧院の速槍ですり抜けアタックをしたり、渋面の溶岩使いで殴らずにダメージを与えることも考えましたがかっこよさと相手の除去に役割を与えないために不採用。

・信仰無き物あさり

デッキの中核である罠の橋へのアクセスやフラッド受けのために採用。
このカードとのシナジーで癇しゃくの採用も一瞬考えましたが、流石にそれ以外の場面で弱すぎるためそちらは不採用。

・火炎の裂け目

雑に強い火力、発展の代価と迷いましたが場面を選ばずに安定した威力が出せるこちらを採用。

・乱動する渦

大歓楽の幻霊を取らないのもあり貴重な継続火力。大歓楽がいるとプレイの順番の難しさがあるけれどもこのカード一枚であれば迷わずプレイできるのが生物0のメリット。(プレイ難度が低い)

実戦 in 晴れる屋札幌店

10/7FNMレガシー

1.4cヨーリオン.○○
2.ナヤデプス.○×○
3.デスノート.○○

10/10虚空の杯争奪レガシー

1.エンチャントレス.○○
2.ヨーリオン.××
3.デスノート.○○
4.zoo.××
5.ナヤデプス.○××

コンセプトデッキ故に、コンセプトである罠の橋を引けないと辛い展開になることが多かったです。

まとめ

生物が存在しないバーンはあまりないため、種が割れてない限りは、サイド後にも一定枚数を生物除去に割かせることができるわからん殺しもできて悪くない構築だったかなと。
また、出来ることの幅が通常のバーンよりも更に少ないためプレイの難易度が低く、ある意味使いやすいデッキに仕上がっているとは思う。
一方、罠の橋を引けなかった場合には時間を稼ぐ手段もなく(普通のバーンは12枚の生物でにらみ合いに持ち込める)じり貧になるのでこの形ではなく生物採用するタイプにする方が無難かと思われる。
個人的には充分楽しめたしデッキリストも載せられたので満足です。
また何か違った構築を試していければと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?