レガシーバーンにおける小ネタ
はじめに
バーンデッキにおける最大の武器とはなんでしょう?
強力な火力?
大歓楽や発展の代価のような相手を咎める手段?
僕が思うに、最大の武器はメタられないことです。
バーンというデッキがいることはしってる、けどもTierが高いわけでもなく、わざわざメタる意味もない、そんなデッキがバーンです。
それともう一つ、情報です。Tier上位のデッキは一瞬で新規採用カードが広まりそれに対する回答まで用意されますが、特にTierの高いわけでもないバーンをわざわざ研究する人も少ないでしょう。
まあバーンに限った話ではないですが、そういったことを強みであると考えます。
一方で、情報が少ないことで新規プレイヤーが研究するのにも多少の苦労があるということだと思います。
ここではバーンデッキでのあんまり使えないけども覚えておいた方が何かしら活用できるテクニックを書いてみたいと思います。
稲妻の連鎖
テキストに書いているとおりの内容ではありますが、このカードはただのソーサリータイミングの稲妻ではありません。打たれた側は(赤)(赤)でコピーができ、打ち返すことができます。
なので自分のライフが低いときにはフィニッシュ用にするなど、打ち時を考える必要があります。筆者は瀕死のときに打ったらLEDからマナを捻出されて跳ね返されて負けたことがあります。
裂け目の稲妻
置き火力。相手への牽制や次のターンの果敢などの使い道があるカード。
このカードの小ネタは、サリア等のコストを重くするカードを設置されたときに追加コストを敢えて払わないことで打たないことを選択してもいい。
基本的にはマナを払って待機した以上は打ったほうがいいですが、時と場合によっては打たずに追放したままにしておいた方がいいこともあります。
極上の炎技
魔巧を達成すればカウンター不可になる4点火力。
あえて一枚しか墓地に落ちていないときに唱えて相手のカウンターを誘い、つれたところに火炎破を打って無理矢理魔巧を達成して通すという小技もある。
乱動する渦
硫黄の渦の亜種とされるこのカード、真ん中の能力が忘れられがちだけどこれが強い。
しかし自分にも作用するため火炎破や裂け目の稲妻を待機するときは自分のライフに気を付ける必要がある。
紅蓮破
打ち消しや青のパーマネントの破壊などに活躍するカード。
似たカードの赤霊破との違いは、青ではないものも対象にとれること。
基本的にそこまで活用する機会はないが、土地などを対象に空打ちすることで墓地を肥やしたり(極上の炎技や渋面の溶岩使いのコスト用)、速槍の果敢を誘発させたりすることもできる。
とりあえずはこんなところ。他にも覚えておいたら役に立つ小ネタなどがあれば教えていただければと幸いです。、
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