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武藤敬司引退試合 プロレス ”ラスト” LOVE~HOLD OUT

今日は、ABEMAで「武藤敬司引退試合 プロレス ”ラスト” LOVE~HOLD OUT」が無料配信されていたので見ました!数年前からプロレスに興味を持ち始めていたので、試合がたくさん見れたのはすごく楽しかったです!
ちなみに、このあと書きますが、にわかファンなので所々間違っていたりするかもしれませんのでご容赦ください。

プロレスとの出会い

ぼくの記憶では、プロレスは小さいころに深夜にテレビでやっていました。実は、その頃からずっと見ていたわけではなく、プロレスファンという訳ではありませんでした。どっちかというと、立ち技格闘技の方が好きで当時のK-1をめちゃくちゃ見てました。その頃のぼくは、K.O.で一瞬で決着が付くところに魅了されていました。

K-1のあとにPRIDEが流行って、ぼくもハマりました。いわゆる総合格闘技です。ここでは、総合格闘技選手だけでなく、K-1選手やプロレスラーも出場していて、ここで印象的な選手に出会いました。桜庭和志選手、高山善廣選手、藤田和之選手です。プロレスって強いんだ!というのを感じた瞬間だったと思います。

そのあと、一気にプロレスが好きになったのが「有田と週刊プロレスと」です。本気のファンが話す内容は本当に面白くて、紹介された試合をYouTubeで探して見るのを繰り返してました。プロレス好きの先輩もいるので、色々話しているうちにハマってしまいました!

世代交代の美しさ

今回、武藤敬司選手の引退試合の相手は、新日本プロレスの内藤哲也選手でした。実は、プロレスにハマってからぼくが一番好きな選手です!ディスティーノはカッコいいし、「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも出てましたね。引退試合って、一種のバトンタッチじゃないかと思うんです。武藤選手から内藤選手へのバトンタッチ。なんか熱くなります。

しかも、今回武藤選手は同じ闘魂三銃士の橋本真也選手、NOAHを立ち上げた三沢光晴選手の分も背負って引退試合をすると話されていたそうで、二人の得意技が散りばめられていて、ジーンと来ちゃいました。さすがにムーンサルトプレスは見れませんでしたが、引退するとは思えないキレの技の数々でした。感動しました!!

受け身の美学

この年になってプロレスに魅力を感じるようになった一つの要因が「受けの美学」です。プロレスでは、相手の技を全て受け止めて、お互い全て出し切った上で勝つ、という考え方があるそうです。今のぼくにはこれがめちゃくちゃカッコよく見えます。仕事でもプライベートでも逃げたくなることがあるんですが、逃げてしまうとあとに何も残らない、そんな虚無感を何回か味わいました。大切なものであればあるほど、ちゃんと向き合って、受け止める、これが大切なんだということをプロレスから学びました。

プロレスの深い見方?

最後に、プロレスって背景に色んな物語があるようです。これを知っていると試合がもっと面白くなるようですが、まだまだにわかファンのぼくではすべてを追うことができません。そんなときは、YouTubeの「有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】」でいろいろ情報収集しています。今回もAMEBAを見た後でYouTubeを見て「やっぱりあの対決には因縁があったのね!」というのがいくつかあったので、ちょっとはレベルアップしたのかな(笑)

武藤選手のベストバウトと言われている1995年 10.9 東京ドームの高田選手との試合が見たい!どっかに落ちてないものか。。。


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