issueは問題?problemも問題?
みなさんはGitHub使ってますか?
ぼくは仕事ではなくプライベートで使うくらいですが、まだ全然使いこなせていません。今日は、GitHubから勉強した英語のお話です。
GitHubでのIssue
これまで私はGitHubの"Issue"という機能は使ったことがありませんでした。そんなときにIssueをタスクのように事前に登録しておいて、Pull Requestで自動的にcloseできることを知りました。ここで、思ったことは
「Issueの意味間違ってた」
というのも、私はIssueは「問題」という日本語を当てはめていて、コードレビューなどで修正しなければならない点を上げていくものだと思っていました。
認識が違っていたので、調べてみると以下のような記載を見つけました。
なるほど!でした。上述の認識であれば、GitHubのIssueは先に設定しておくべきだなと。
英語の解釈を英語で調べる
ただ、上記の説明ではまだ抽象的で雰囲気しかとらえられなかったので、別のアプローチをしてみました。こういうときは、英語の方がシンプルに表現してくれていることが多いと思い、英英辞典を調べてみると、両者は以下のような説明になっていました。
この差は一目瞭然でした。 これを見るとGitHubで管理するのは、やはりIssueであるべきですね。 これまで、正直意識しないで使っていたんですが、反省です。 これからはもっと言葉の意味をちゃんと捉えて使っていこうと思います。
problemも大事だけど、issueはもっと大事
さて、今日はissueの話でしたが、2022年に読んだ本の中に「イシューからはじめよ」があります。すごく勉強になった本なので、また紹介したいなと思いますが、内容からも「プロブレムからはじめよ」ではなく、「イシューからはじめよ」なんだなと。
problemは対処しないといけないものなので大事ですが、issueは前向きに解決していくべき問題と捉えられるので、もっと大切にしないとなと思いました。
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