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東西戦 対策講座✏️ショッツル鉱山編

皆さんこんにちは。ぬです。

今回は年始に行う「第二回 スプラぬ杯東西戦」に向けて、ナワバリの攻略記事を更新します。


攻略記事とは言っても記事を書いているこの男、ナワバリが好きなだけで特にこれといった実績はありません。
自身の備忘録のつもりで書きますので、皆さんも「そう考えている人がいるんだな」程度に思ってもらえたら幸いです。


はじめに

この記事を通して使うと思われる用語を定義しておきます。

《自陣》
ステージ中央より手前側

《敵陣》
ステージ中央より奥側

《前線》
自インクと敵インクの境界線

《前線を上げる》
前線を敵陣の方向へ推し進める

《抜け》
前線を離れて敵陣へ行く行為(塗りが目的)

《裏どり》
前線を離れて敵陣へ行く行為(キルが目的)

《ラインを揃える》
味方が接敵する地点に対して自分が攻撃できるところに位置取りする


今回は《ショッツル鉱山》について。

ショッツルは総面積がとても大きく、横長のステージ故にラインを揃えにくいステージです。
高低差も障害物もなく開けているため自陣/敵陣、抜け・裏どりの定義すら曖昧になってしまいがちですね。


ベルトコンベアの特殊判定について

まずはこれをお話しないといけません。
ショッツル鉱山にのみ存在するギミック、ベルトコンベアです。
ベルトコンベア上の塗りは、勝敗を判定する際に塗りポイントを倍にして加算するという仕様があります。
(勝敗判定の際のみなのでスペシャルゲージには関係なし)

画像1

上図は両者共にクイボ1つ分の塗りをMAPを残している状態。
黄色はコンベア上に、ピンクは地面に塗りを残しています。

画像2

なのに結果は1.1% vs 0.6%と、倍近いポイント差で黄が勝っています。
これがベルトコンベアの特殊判定です。

そのためマップで見たときの有利不利状況と実際の優劣に差が生じ、床は塗り負けていてもコンベア塗りの差で勝てるということがあり得るのです。
人数差ができたときには積極的にコンベアを塗りましょう。コンベア塗りこそがショッツルにおける抑えです。
コンベアを塗るにはメインの他にも スプラッシュシールドやスプリンクラーがおすすめです。

広すぎる!

ショッツルはコンベアの仕様を含めると全ステージの中で最も塗り面積が大きいステージです。
※コンベアを等倍で計算した場合はバッテラ、スメーシー、アンチョビに次いで4番目
またステージの特性上対面拒否がしやすいため、塗りの強い武器なら1200~1500ptくらい割と余裕で塗れてしまいます。
そのため塗りの弱い武器を採用するにはそれなりの理由が必要となります。


抜け

カーリングボムやイカスフィアを持つ武器はかなり縦横無尽に動けます。積極的に敵陣を荒らしましょう。
多くの他ステージと異なり、抜ける際の出入り口(ルート)が同じなので徒歩で帰ると捕まりやすい印象があります。
ステージが広く味方が散りやすいステージの構造も相まって、抜けた後に前線の味方と敵を挟む動きか少ししづらいため、個人的にはリス地や味方へのーパージャンプで前線復帰するのがおすすめです。


左の広場いつ塗る?

チームでショッツルの対策をするとき最も困るのがここだと思いますが、個人的には初動で塗らず、中盤で塗りに行くのがおすすめ。
というのも、ショッツルの抜けやすいため広場が簡単に塗られてしまいます。
そのため、序盤は盤面優位を取るために動き、その後に余裕が生まれたら広場に繋がる一番長いコンベアと共に塗るというのが理想です。
初動でSPを吐きたいという人は広場まで下りず、アサリのゴールがある付近や自陣側コンベア付近を塗って貯めるのがオススメです。


というわけで簡単ではありますが、ショッツルナワバリについて簡単にまとめました。
抜けに関すること、どこをいつ塗るかなどはチームや相手によっても最適解が異なりますので、今回の記事ではベルトコンベアの話だけ覚えてもらえればいいなと思ってます。

それではありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

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