マウスの握り方について(ScreaM)

とはいっても、別に今更解説することはない。

大きく分けて以下の3つなのは周知の通り。


・かぶせ持ち(Palm Grip)
・掴み持ち(Claw Grip)
・つまみ持ち(Fingertip Grip)

前から思ってたけど、”つかみ”だの”つまみ”だの分かりづらくない?

Palm=手のひら Claw=爪(2~3本の指を立てるさまから) Fingertip=指先

英語で行こうぜベイビー

で、なんでこの記事を書いたかというと、ValorantでVCT(世界大会)に出ていたTeam LiquidのScreaM様(@ScreaM_)のファンボだからである。

これの解説。

・ScreaMのGripはこの人が便宜上”True Claw Grip”と呼んでいる。(Fingertipとほぼ同じ)

・手のひら(Palm)が全くマウスについていない

・指先のみでコントロールするGrip(昔ソ連だかロシアだかに指先のみでインクの文字を読む人がいたくらいだから、人間の指先はすげえ)

・指先のみで持つということは、最初の動きを細やかにコントロール可能

・ただし、非常に不安定

・マウスの位置がモニターより前方(himajunとかもこの形だった気がする)

画像1

・小指はマウスの”尻”のほう、その前方少し開けて薬指

画像2

・親指の”指紋の面”、つまりいわゆる”腹”だけがマウスについている。

・やってみると分かるが、この握りではTrue Claw Gripになる。

・親指の位置だいじ

画像3

・以前は手首から先のみを机に乗せていたが、今は前腕を乗せるスタイル。


論理的に彼のGripを紐解くとこういう感じらしい。

これでキミも今日からScreaMだ!!

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