マウスについて

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FPSにおいて入力デバイス、とりわけマウス・マウスパッドは言わば武器と同義。

今までに10~15製品くらいはゲーミングマウスを試した経験を元にこの記事を書いていることを前提に話を進める。

とりあえず実積のあるマウスは信用できるので

CSGOプロが選んでいるマウス等を参考にすると良い。

私見を述べさせてもらうなら、実積のないマウスはかなり博打に近くなるのでMicrosoftの一部、Steel Series、Razer、ZOWIE Gear(BenQ)、Logicoolあたりのマウスしかオススメはしない。

マウス選びについては様々な意見があるとは思うが、主に考慮すべき点を列挙してみた。

①形状

 何はともあれ形が最重要。

 いかに手にフィットするのかが最大のポイント。

 最近は大手家電量販店にもe-sportsコーナーができているので触ってみる

 のも手だろう。

 注意すべきは

  ・手が小さいからといって小さいマウス、大きいから大きいマウスが良い。というわけではない。

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画像はRazerのBoomslangという変態マウスなのだが、手が大きかろうがなんだろうがこういうデカくてひらべったい変態マウスを使いこなせるやつはそういない。

サンプルを触れない場合は自身の持っているマウスの高さ、幅、長さを測ってカタログスペックを見るしかない。


②DPI(CPI)

Dots per inchの略で、要は『マウスを1インチ動かしたらどのくらいカーソルが動くか』

つまり『マウスのDPIの数値が上がるほど、より少ないマウス操作で大きくポインタする』ということである。

よくスペック欄に”30000dpiを実現!!"とかさもスペックが高いように謳っているが、ただのアホである

情弱を騙くらかそうという魂胆が見え見え。

実際に使われるのはせいぜい400~3200dpiあたりが一般的だろうか?

逆に重視すべきは

 ・DPIが変更できるか?(1単位の場合があれば、100単位でしか変更できない場合も)

 ・最低DPIはいくつか?(400以下なら問題ない)

である。


③LoD(Lift off Distance)

 リフトオフディスタンス、簡単にいうと『マウス持ち上げた時にどのくらいまで反応するか』

これはぶっちゃけ好みである。

傾向として

MS、SteelSeries、ZOWIE = 低め(2mm前後)

Razer          = 高め

の印象がある。


④センサー

 これについては正直詳しくはないが、欲しいマウスのレビューを見て

・使用マウスパッドの素材(プラ・布等)の愛称

ネガティブアクセルが起こらないか

を見ると良い。


⑤マウス加速・直線補正がOFFにできるか

 たまーに上記であげた会社の製品にもこれらがOFFにできないものがある。

そういう製品は論外。


〇余談

 正直ここでは書ききれないが、おすすめのマウスは?等は私に直接聞いてください。

サイドボタンの数とか、重量とか、コードの材質とか、他にも気にした方がいい点は山ほどあります。

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