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凹んだ時の立ち直り方

こんにちは。現在進行形で凹んでいる、24才男です。

凹んでいる時って最悪ですよね。

なんかこう、何も手につかなくて、遠い未来にしか意識がいかず、その未来に対して絶望しかない。みたいな。

学生の時はよく凹んでいた気がします。

時間が有り余っていたので、好きなだけ凹んでいられるんですよね。

凹んでいる状態って、気分は最悪だけど、本気で塞ぎ込むと逆に落ち着くというか、そうして深淵に沈んでいくわけですが...

おっと。いけない。これ以上は戻ってくるのが困難になってしまう。











さて、社会人になって、誰かと何かを共有している時間やモノというのが増えると、凹み続けて深淵の住人になるという、自分勝手なことができなくなるわけです。

これが凹みやすい人にとっては、なかなか試練なわけで。

絶望しかないのに、そこに向かっていかないといけないし、絶望していない時と同じ責任は乗っかり続けているんですよ。考えただけで胸が苦しい...。

こんな時、まず、すべきことがあります。

1.逆ギレ

「なんでこんな思いしなきゃいけないんだよーーー!!ばかやろーーー!!」と、怒りましょう。凹む人は、総じて「僕のせいで...」とか「僕なんか...」みたいな、自分のせいにすることで、そこに唯一、自分の正しさを見出そうとするわけですが、やめましょう。「僕のせいで...」なんて思うのは、本心じゃないです。それは、他人を悪く思わないということで、失敗した自分を少しでもよく見せようとしているだけです。なので、ここは一旦キレましょう。実際には怒っていなくても。そしたらだんだん開き直ってきて楽になります。「こんなことでキレる、ダメな自分なんだから、うまくいかないのは当たり前か」ってね。

次にすること

2.だらだらタスク処理

キレるという対処法は、深淵に沈まないための所作であって、凹んだ心を回復させる技ではありません。心を回復させる方法は他にあるのです。まず前提として、うまくいかなくて凹んだ心は、うまくいくことがないと回復しないのです。自動回復はしません。だから、だらだらでもいいのでタスクをこなしましょう。チビチビやってもOKです。大事なのは停止しないことです。

最後にすること

3.夜更かし

さぁ、凹んだ心はわずかに回復してきているはずです。
ここで、最後に締めに、夜更かしをしましょう。
大事なのは、夜に目を覚ますことではなく、自分だけの時間を増やすことです。この時間を使って、凹んでいた分、遅れてしまったタスクを一気に進めていきましょう。早く進めなくても大丈夫です。時間はたっぷりあります。
自分のペースでゆっくり、しかし確実にやることをこなしていきましょう。

朝には、全てがなかったことのように、いつもの自分に戻れるはずです。

ぜひ、一度お試しあれ。
※効果には個人差があります。

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