日記…2160910

微弱な不安と
些末な焦燥感
頭の中で、ずっと何かをぼそぼそと呟いている存在がいるような

その正体を知りたくてTwitterのTLを漠然と眺めたり、もう知っている先の予定の情報を集めたりしているけれど、どれも引っかからない。
悩んでいるから引っかかるのか
引っかかってるから悩んでいるのか
寝不足でイラついているだけなのか
眠りたくない理由があるから寝不足なのか
あれ、悪循環だ

たぶん、その「何かに悩んでいる」自分を演出したいだけなんだと思う。
誰かと遊びたいとも思うし、いや、一人でぼんやりと過ごしていたいとも思う
何も案じずに口から毒を吐き出したいだけなのだろうか。
そんな気がしてきた。

悩んでても誰からも構われないから、いい加減他の術を覚えりゃいいのに。

上半期で能動的になりすぎた。そして人の呼び声を無視しすぎた。
ツケが回ってきてるだけじゃんね。

決して落ち込んでる訳でなく、なんかこう、元々ゼロかイチか白か黒かの考え方で、せっかちな性格だから、極端な両端を考えてしまいがち。答えも求めがち。自分へはそれでいいけど、他の誰かはそのほかの誰かの中にある答えがあるんだから、それを勝手に提示して「こうすれば」って押し付けるのは辞めたい。辞める。いや、やめるためにずっときているんだけど、まだ焦るとやりがち。なんで焦るかってのは、自分の欲を早く満たしたいからだよな。

あれ、そういうことか。貪欲ですぐに満足しようとするのをやめりゃいいのか。物事にはすべてそれぞれのスピードがあるんだから。

それぞれが望むスピードで、それぞれが望む結末へ向かおうとしているんだから。その結末を幸か不幸かと思うのは、私の欲にしか過ぎないから。「そう在ってくれたら、私は嬉しいな。」と伝えるぐらいは、罪にならないよね。そうだと信じたい。

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