2023年「今年の漢字」の話
毎年、12月12日はいい字一字の「漢字の日」
今年の漢字が発表されるといよいよ今年の終わりを感じざるを得ない。
漢字だけに。(やかましい)
2023年の漢字は「税」が選ばれたようだ。
「税」の字が選ばれた理由について協会は、1年を通して増税の議論が行われたことに加えて所得税などの定額減税が話題にのぼったことのほか、インボイス制度の導入やふるさと納税のルールの厳格化など「税」にまつわるさまざまな改正や検討が行われたことなどをあげている。
2014年も消費「税」率が17年ぶりに引き上げられ「税」について考えさせられた年だったことから今年の漢字に「税」が選ばれていた。
ふむふむ。
いろんな背景があれども、う〜ん・・・
どうして日本は嬉しい出来事よりも、あまり良い印象を受けないものをばかりを取り上げるのだろう。
もっと良い部分に注目できないものか。
そして前に取り上げられた漢字は控えるようにしていただきたい!
「税」とか「金」とか何回も選ばれてしまうと、日本人はお金に目が眩んでいると思われるぞ!と言いたくなってしまう。
(個人の見解です。申し訳ありません、私しか思っていません。)
だったら君はどんな漢字を選ぶんだね!いってみたまえ!
と言われそうでビビっている。
一応考えてみたのだが、2023年は大谷翔平さんとビッグモーターが世間を賑わせたので「大」がいいんじゃないでしょうか。
大谷の大と、
ビッグの大。
前述で文句を垂れていたくせに、あまり良い印象を受けないものを取り上げてしまった。
ただダジャレを言いたかっただけなのだ、許してほしい。
(そして私の中のニュースが、ビッグモーターから更新されていないということがバレてしまった。)
そもそも、そんなことはどうでもいいのだ!
このテーマを取り上げたのは日本の漢字ではなく、
2023年における私の漢字を発表するためだ。(心底どうでもいい)
この記事を読んでいるそこの心お優しいあなたは今年の漢字をお決めになっただろうか。
ちなみに私は半年前から決めていた。(はやい)
では、発表いたす。
2023年のわたしの漢字は〜・・・
デデン!
「耕」
という意味のある【耕】だが、働きまくったからこの漢字を選んだわけではない。
耕すとは田畑を掘り返して、農作に都合がよいように土を柔らかくすることに使われるのだが、私にとって2023年は“自分の内面を耕す年”だった。
これまで積み上げてきたものがあったが、地面をもう一度掘り起こしてゼロから始めるための内面を耕す1年にしたかったのだ。
「耕す」というのは一旦休んだり、好きなことをしたり、今までやりたかったけどできていなかったことをしたり、自分を知ったり。
とにかく自分の内面には一体何があるのかを見つめなおすことを行なった。
今年耕したことで、心を養い今までよりも良いものをつくあげる準備ができた。
ということで、半年前から今年の漢字を【耕】に決めて行動してきた次第である。
2024年は耕した所に新しい種を蒔いて育てていきたい。