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札幌銭湯スタンプラリー2024のこと(その13・奥の湯)
2024年8月12日、奥の湯さんへ。
札幌銭湯スタンプラリー2024の13軒目。
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その日の札幌では小室哲哉のコンサートが予定されており、私はチケットを購入していた。
つまり、銭湯は小室前 or 小室後の2択だ。どうする。Get wild and 風呂なのか、Get 風呂 and toughなのか。
コンサート後に銭湯へ行き、湯に浸かりながら
「素敵な時間だったなぁ」
と反芻するのがよ
札幌銭湯スタンプラリー2024のこと(その9・藤の湯)
2024年7月23日、藤の湯さんへ。
札幌銭湯スタンプラリー2024の9軒目。
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久々の藤の湯。脱衣場に1枚の貼り紙があった。
「サウナ室で腰掛を使用した方は必ず中から出て下さい」
とのこと。
この貼り紙があるということはつまり
「俺はここから出ないぞ!」
と、腰掛を持ち込んで文字通り居座った不届者がいたのだろう。不法占拠である。
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藤の湯は3回目だろうか。毎回、湯船に入り
「深
札幌銭湯スタンプラリー2024のこと(その5・神宮温泉)
2024年7月11日、神宮温泉さんへ。
札幌銭湯スタンプラリー2024の5軒目。
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私は湯へ伺う前に、当該銭湯の営業日、時間を、さつよくのサイトで確認する。
神宮温泉は月曜定休、21時まで営業とのこと。問題なし。
そして、ふと「お店からのPR」欄を見ると「普通の銭湯です」とある。
普通とは。
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「自分は他の連中とは違う。俺は俺だ」
思春期に特有の病である。この病に罹患すると、
札幌銭湯スタンプラリー2024のこと(その1・松竹湯)
札幌の夏といえば何か。
ビアガーデン。
札幌競馬。
ライジングサン。
いずれも素晴らしいが、不正解である。札幌の夏は、札幌銭湯スタンプラリーだ。
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昨年も7~9月に集中開催されたそのラリーを、私は見事完走した。手にした栄誉と名声は瞬く間に世界へと轟き、ノーベル銭湯賞、グラミー賞スタンプラリー部門などを総なめにしたのは記憶に新しい。
そんな私だったが、スタンプで埋め尽くされた用紙を眺め
土橋温泉とエディオンピースウイング広島と音戸温泉のこと(その1)
生きている間に、できるだけ多くのスタジアム(サッカー)に行く。それが私のカルマである。
北は花咲スポーツ公園陸上競技場(旭川)、南は、えがお健康スタジアム(熊本)まで、それなりに足を運んでいるのだが、何故か縁のなかった場所(のひとつ)が広島だ。
スタジアムどころか、広島県に足を踏み入れたことすらない。
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いつかタイミングが合えばと思っていたところ、エディオンピースウイング広島という新し