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小林市のブランドメロン「めろめろメロン」

小林市でもメロンが採れる?!

皆さんこんにちは^^
フルーツコンシェルジュ小林市の外山がメロンについてお届けします!
メロンといえば北海道!のイメージがあったりしませんか?
私もメロン=北海道という印象がありました。

メロンキャラメルなどをお土産でいただいていたからかもしれません。(笑)

でも実は、宮崎でも美味しいメロンが食べられる!!

今回は、小林市のブランドメロンである『めろめろメロン』をご紹介します。

めろめろメロンについて

めろめろメロンは、栽培の難易度が非常に高いと言われている、アールスメロンです。

アールスメロンは、細く立体感のある網目が特徴で、天候に左右されやすいため温室で育てられますが、ハウス内の室温や水管理など、一つでも怠ると病気になってしまいます。

大切に育てられ、熟度、内部品質を全個検査し厳しいテストに合格した『めろめろメロン』は、糖度14度以上と凄~く甘い、小林市が誇るブランドメロンです。

生産者の声

昨年3月に、めろめろメロンを栽培する中岡さんへインタビューを行いました。生産者の声としてお届けします。

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めろめろメロン農家の中岡敏彦(なかおかとしひこ)さん。

中岡さんは、露地メロンを40年以上、めろめろメロンは30年以上作り続けるベテランです。


めろめろメロンを見せてもらいました。
綺麗な円形、美しいネット柄に驚きました!

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小林市のメロンの歴史は、野尻町から始まりました。
当初100軒程ありましたが、現在20軒程になっているといいます。 より丁寧に作るための設備や資材の値上がり、後継者不足が減少の背景にあります。

30年作り続けても、メロン作りは難しいと語る中岡さん。
水やりのタイミングや温度管理が難しく、うまくできるか常に不安は付き物。 苗植えから収穫まで期間が約3か月と短いため、一発勝負だそうです。

メロンの品質を高める為に、1本の樹に1つしか成らせないという徹底ぶりです。 その中からめろめろメロンとして店頭に並ぶのは良くて全体の7割程度。 悪くて5割が不合格となるそうで、厳選された希少価値が高いメロンなのです。

非常にきめ細やかな管理と手間暇がかかっているめろめろメロン。

それでも作り続けるのは、食べた人の「おいしかった!」「甘かった!」という笑顔が嬉しいと中岡さんは言います。

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めろめろメロンを試食させていただくと・・・💓

実際にめろめろメロンを試食させていただきました。

メロンを見ると、食べる前から笑顔になりますよね。メロンの持つ魅力でしょうか。

口に入れるとメロンの甘い果汁が広がり、喉を通った後もウットリするような甘さの余韻が残ります。最後までおいしい。まさにめろめろにさせられるメロンです^^

おうちでもメロンバスケットを作り、可愛くアレンジし美味しくいただきました。

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子どももニッコリ。美しいネット柄と甘く熟したメロンの皮はアレンジしやすく、楽しく作ることができました♪

ぜひ皆さんも小林市のブランドメロン『めろめろメロン』を見かけたら召し上がってみてください♪

最後に

小林市から、外山がお届けしました。

フルーツバトン!お次は、延岡市さんにお渡しします!

延岡市さんの情報、どんな話題なんでしょうか!とっても楽しみです!
みなさま、小林市のめろめろメロン情報をご覧いただき、ありがとうございました!

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