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詩央里LIVE @「MY TEAM #3」 大塚Welcome Back

クシャミ連発中です。
そう、、、花粉症とは縁がなかった私もなんだか今年はついにデビューしたようです。
2/24は先週までの暖かさがどっか行っちゃって、めちゃめちゃ寒い日だったのでどうにかくしゃみも目の痒さも当日はしのげてよかった。
今年の1月は手術したり入院したりで(ただし今年の手術は去年みたいなちょっと深刻なものではなく、割と前向きになれるやつね)、今回のLIVEは年明け初参加のLIVE。お酒も断酒中だったのでそれも復帰当日。
顔を見るなりぞう🐘のみんなから「元気そうでよかった」「体調大丈夫?」「無理しないでね」と優しい声をかけてもらい、ぞう🐘って姿かたちだけじゃなくて心も優しい生き物だったんだなぁと思った。

開場前16時半に待ち合わせして、なんだかおしゃれなお花屋さんへ行く。
なさおパイセンが大塚のお花屋さんをいくつか下調べしてくれてあったうちの1つ。ホームページから店主のこだわりやおしゃれな感じが伝わって来て、気になってこちらに即決!

商店街をちょっと行ったところに、なんだか知る人ぞ知るみたいなセンスの良い入口。店頭に飾ってあるお花もかわいくて気に入った♡
店内に入るとめちゃめちゃ気さくでなんだかおしゃれなイケオジが出迎えてくれ、私たちの要望や送りたい相手の話を笑顔で聞いてくれて、限られた予算の中で素敵なアレンジと花束に仕上げてくれた。とても素敵なお花屋さん!また来たいお花屋さん!

ちなみにぞう🐘のみんなが素敵なのは、詩央里んや演者さんにお花を贈るとき、「なんとなく(有名な)花屋で、いくらでこれ作って」みたいなことをしないこと。前もってLINEとかで、衣裳何かな?じゃ、何色がいいかな?今回はこんなイメージかな?お花の札デザインどうする?だとするとお花屋さんどこかな?までしっかり考えていること。
今回も素敵なアレンジと花束ができた。当日の詩央里んのLIVEについてのブログでも、こちらのお花はちぇっくできます!!!
なるくんも喜んでくれたみたいで、よかった^^ なるくんのは、「花束はピアノ男子に渡すのでかっこよくシュッとした感じでお願いします。ピアノの上に置きます」と伝えた気がする。「シュっとした感じ」って、なんやw でも色も雰囲気もカタチもイメージ通りだった。よく伝わったなぁw

17:30まで、昨年のエレフェス@大塚HEARTSの時に行った駅前の居酒屋で1杯だけ景気づけ🐘飲みして、大塚Welcome Backへ。
到着すると既に席は9割がた埋まってた。一番前の壁際の4名席が1テーブルあいていたので、すかさずシュタっと取る!
そしてLIVEが始まった。
しょっぱなは田森さんのいいともトークから。なんか、これからとても楽しいことが始まるんだぞ、っていう気持ちを高めて煽ってくれるオープニングMC。ワクワクした。
そして詩央里LIVE。今回はなるくんピアノとの共奏LIVE。わくわくだった!
なるくんのアレンジはとても素敵。
1つの同じ曲なのにピアノとギターが別の旋律を走っているようで、お互いの持ち場をしっかりと「魅せる」!!!
それでいてそれが詩央里んの声で1曲にまとまって、鳥肌立つくらいの一体感と突き抜け感を生む。今回もめちゃめちゃ魅せられた!!!
あー・・・アーカイブないのがほんと悔やまれる。もう一回聴きたい><

「犠牲の海」が終わった時に、なるくんがニヤリとした。それ見て、こっちも思わず笑顔になった。
なるくんのは、やってやったぜのニヤリなのか、なんのニヤリなのかわからなかったけど、こっちのニヤリは「やってくれたな」のニヤリだった。
私は昨年12/9のwith 詩央里Brothersの「犠牲の海」を聴いてひっくり返るくらいびっくりして、曲が終わった瞬間弾けるようにひたすら拍手したのを覚えている。それくらい感動した「犠牲の海」。
でも今回の「犠牲の海」もやばかったな。大好きだ。

最近の定番曲「PEAK OUT」のアレンジも素敵だった。
上で書いたピアノとギターが別の旋律を走っているようで、お互いの持ち場をしっかりと「魅せる」!!!これが今回のアレンジではさらに際立っていた気がした。

書けきれないのだけど、敢えていうなれば、花時雨と優しい嘘つきは曲調がとてもなんていうか、幻想的で聞いていて不思議な空間に入り込む感じがする。
これがしょっぱなに来てからの犠牲の海。すごいセトリだなぁ、と思いました。「宛先」は、個人的にLIVEでは初めて聴いた。「宛先」はアルバムで知った曲。ちょっとした小説を読んでいるかのような、アルバムの中でも不思議な存在感がある曲だと思う。きっと実体験なんだろう。
子供のとき、きっと誰しもが近しいちょっとだけ苦い経験をする。それを歌にしてるのもすごい。
詩央里んの曲はとても深い。ただの実体験じゃない。実体験を通じて見えた世界観や精神の変化を言葉にしている感じがする。表面からは見えない裏側にある想いや感情を詩央里ん独自の感性で淡々と客観的に言葉にしてる感じ。その言葉のチョイスが素晴らしい。だからこそ心にぐっとしみる。

私は音楽が好きだし、ジムやトレーニングしているときも、移動中もだいたい音楽を聴いてる。最近はラジオもジム中に聞くようになった。でもこういう時は「曲調」や「リズム」が欲しくて聞くことがほとんどな気がしている。
でも詩央里んの曲は、家でスピーカー通してコーヒー飲みながら、ちょっとお洗濯畳みながら、好きな絵の画集みながらとか、なんか好きなことをしながら、または新幹線で移動中に目を閉じてじっくり聞きたい曲が多い。もちろん、一番はLIVEで聞くことだけれども。詩央里んの曲は集中して聞きたいと思ってしまう。LIVEの時と同様。流し聴きができない。それってすごいよな。だから詩央里んのLIVEで詩央里んが歌っている最中に詩央里んから目と耳を離す人います?私は見たことないですね。
スマホや時計見る人います?まず、いないですよね。それです。うん。

しかしあの「PEAK OUT」歌いながら歯が欠けてたって、後で知ってびっくりしたわ。途中で歯が欠けちゃった人の歌じゃなかったよ?
「あ?」とか「え?」とか口から歯がぽろって出ちゃったらどうしようとか、普通は何かしらわかっちゃうと思うのだけど、口の中に歯のかけらを含んだまま、よく2曲終えたね・・・( *´艸`)詩央里んのプロ意識、そこでも見せてもらいました🤩

ちょっとまた長くなったから、「MY TEAM#3」の1日全体のレポートはまた改めてあげることとしよう!

詩央里んのLIVE、次回は3月30日の横浜から始まる7days in 静岡。

若干トライアスロン大会に参加するようなドキドキ感はあるけれども、この1か月余りをなんとか頑張って乗り切って、次回を楽しみにしています🤩
7days はワンマンもあるのよ!


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