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2023.12.23 詩央里ワンマンLIVE「Candle Night Christmas」


2023年の1年間は本当に早かったなー。
昨年12月に本当に色々あって、そんな時に詩央里んを見つけて1年。
昨年12月のあれこれはコチラ↓ 興味ある人だけよかったら読んでね。

今年は去年とは気持ちも状況も全く違う。思いっきり楽しめる今に感謝!!

今年12月23日のワンマンは、なんと1か月半近くも前にチケットはソールドアウトしてた!1か月半も前にだよ!?発売してからすぐじゃん。それだけゾウの期待値も高いのだけど、なんと詩央里LIVE初参戦の方がそのうち2割もいたそうで👀‼スゴ
昨年、私も同じタイミングで初めてだったから、なんだか感慨深くなりました♡
だから初めましても含めたくさんのゾウとも会えるのがわかっていたので、本当に楽しみにしてた。
朝起きてジムに直行(でも行くんだw)。11:00に歯科クリーニング予約してたからそのまま行って、帰って来て14:00にゴルフの練習を50分(でも行くんだw)。ぱおりーずの、歳は私より全然若いけどゾウ先輩であるなっさーセンパイから16:30に事前デートのお誘いをいただいていたので(単に一緒にお花屋さんへ行って選ぶの手伝うだけwなのに変な疑惑つくるなw)、早めに行って、そのうち隊長も合流し、池袋Field上の「ええがな」へ入店!これ17:00!
詩央里んがXで「5杯くらい引っかけてほろ酔いで来るのオススメ」って言ってたからさ。真面目で純粋なゾウ達はちゃんとリーダーの指令タスクを全うしようとするんです!(飲みたいだけ)

LIVE前にビールで乾杯☆

だけど50分くらいしか時間がなくて。1杯しか飲めなかったよ。
18:00に開場に合わせてFieldの前に下りてきたら、もう10人くらいのゾウ達がうようよしていた。寒いのにお外でうようよなゾウの群れ。

まずは看板と記念撮影☆いつもの光景
看板撮ってるなっさーパイセンを撮るw

ライブハウスに入るとぎっしりと席が並べられ、ステージ上にはキャンドルが揺らめいてた。LIVEが始まると照明が落ちてハリーポッターのホグワーツ魔法魔術学校の大広間みたいにキャンドルが浮いている雰囲気の中、詩央里んの演奏が始まった。とても素敵なタイトルに相応しいステージ演出。
このステージ上で「Silent Night」カバーからのオリジナル曲「ここにいるよ」は本当に美しかった ♡ 「ここにいるよ」ってなんだか冬の歌なんだな、って思った。この年末の冬の感じがしっくりくるな。ほんとうに名曲だな。
 ♪ 呼吸さえ苦しい日々はもう過ぎた
 遠くへは行かないで 姿は見てたいから
 愛してる その言葉は僕の心の声が届いた証
 ここにいるよ ♪

「2023年はあんまりLIVEしないよ、ワンマンしないよ」って、今年の頭には言ってた詩央里ん。蓋を開いてみたら本当にたくさんやってたよねえ(笑)
前半の「ウミホタル」「ただ在るだけ」、いつにも増して優しい声だったなぁ。詩央里んは声がどんどん澄んで、よく通る声になっている気がしてる。ギターの語り合いみたいな音も本当にきれい。ギター、うまいよなぁ。。。もともと弾けなかったなんてとても信じられない。
昨年12月に初めて聴いたときもあまりにきれいな声で透明感があって驚いて「好き!」って思ったし、低い音も高い音もとても伸びやかなんだけど、なんだろう、初めて聴いた昨年のときの印象よりももっとのびやかになっていっている気がする。聴いていると身体の内側をふわっと撫でられる感じがしてざわっとする。(とっても良い意味です)詩央里んの歌声が好き。

前半ラストは私の、そしてみんなの大好きな「記憶」
前回12/9のLIVE後にゾウたちとの会話の中でみんながそれぞれの<大好き詩央里曲>について熱く語ってた時、よく出てきてた「記憶」。
歌い走りの優しい「記憶」が、途中からこの日のアレンジが随所に入って来てアレンジの箇所ではため込むように歌っている感じがして、しっかりと聴き手の心に深く届いたアレンジだった。「記憶」はいつも泣いちゃう。

 ♪ 痛みを隠して笑うことはそんなに 簡単なことじゃないのに でも
 きっとあなたはいつもいつもいつもそうしてるからできなくても
 それでも記憶は持ち越せない こんなに約束しても でも
 きっといつかいつかいつか2人で隣 笑える日が来ますように
 例え望んだ未来はそこになくとも この時間が愛しい ♪

どんな経験をしたら、そして誰を想ったらこんな言葉たちが出てくるんだろう、といつも思う。それでいて自分の気持ちを代弁してくれているような的確な言葉たち。

後半は山石さん(Piano)と藤代さん(Guitar)とのバンドセッション。
8月に一度拝見した山石さんとのセッション。今回はなんと6曲も!
今回も山石さんそして藤代さんの音に負けないように、むしろ2人の奏でる音に呼応するように強い詩央里んの声が出現してて前半の優しい空気感からのギャップと幅が別のステージのようでとても震えた🤩
1人弾き語りの詩央里んも、とても優しく聴かせてくれるから本当に好きなんだけど、前回12/9のBrothersでのバンド形式も見て、今回も改めてwithサポメン バンド形式での詩央里んが新米ぞうの私にはとても新鮮で本当に良くって、また見たいなって楽しみがさらに増えたなあ。
今年の新曲「PEAKOUT」。9月に初めて聞いてから10月、11月のLIVEで毎回歌ってくれて来た曲だけど、そのどれともまた違っていて、すごく素敵だった!(私の語彙力の貧相さよw)音源化ぷりーず!!!
6曲どれもホントやばかったけど、「あの日願ったのは」も良かったな。舞い落ちる雪のような照明の中、ギター持ってないからか詩央里んがよく動いて歌ってくれたのも、とても印象的だった。
 ♪ 降り始めた雪の中 口ずさむこの歌が
 あなたの日々の隣にありますように 
 今年あったことを思い出してみたら
 どれも愛おしくて消えないように抱きしめた
 ありふれた日々の中 あなたに触れた歌が
 今日も存在するのはあなたに出逢ったから ♪
なんで本当にこんなに素敵な良い曲ばかりなんでしょうね….。

ちなみにこの日、最前列のゾウはこの日だけトナカイになってたんだけど、このトナカイは最前列用に6個持って行ったの。
前日にお店に買いに行ったらちょうどしかなくて、ラックにあったトナカイ全部買い占めたの。そしたらその直後に来た会社員風の若い男子が空になったラックを見て、その後買い占めた私のカゴを見て、悲しそうな顔をして去っていった(笑)
あまりに切なそうだったので思わず一個分けてあげようかと少し心が動いたんだけど、心を鬼にしてゾウに持っていたわけです。
喜んでもらえてよかったよ。心を鬼にした甲斐があったよ。
そしてこの日の新曲「冬空」
詩央里ちゃんらしい曲調の中にも、ノスタルジックな印象を強める効果なのか、変調が要所要所でくる感じが印象的だった。

そして最後の曲は再び山石さん、藤代さんを招いての「碧に溶ける」。「碧に溶ける」はちょうど去年2022年12月23日に行われた、配信で聴いたワンマンLIVEのタイトルにもなった曲で、とても好きな曲過ぎるのにバンドセッションで聴けるなんて貴重すぎた。
CDで聴く「碧に溶ける」の綺麗な感じも良いけれど、強めの山石さんコーラスとピアノの迫力に突き動かされ負けんとする(?)詩央里んが見られた「碧に溶ける」も良かったです。負けんとしてたかどうかはわからないけどw あ、そういえばアンコールがなかった。アンコール言わせてもらえなかった(笑) でも十分満足できる最高のステージだった。

今回のCandle Night Christmasでは、詩央里んお手製のキャンドルが物販されました!もちろん、購入↓かわいすぎん?
お家に帰って早速火をつけようと思ったんだけど、ウチにはマッチもライターもなくってさ(笑) アハハw つけられず。買ってくるわw

キャンドルに火を灯したかったのだけど、
ウチにはマッチもライターもなかったのよ・・・
買ってこないと!

2023年の締めくくりワンマンのレポートは何としても年内に書きたかったのですが、また編集するかもしれない。
ちなみにアーカイブで1/6まで見れるので、今日は12/31。まだ見れますよ♡
見たい方はこちら↓ 詩央里んのLIVEは本当に何度もおかわりしちゃうんだよな。

ライブ後はゾウ達とLIVEを振り返ります。
それぞれ自作のチェキアルバムで2023年を振り返って、見せ合ってきゃっきゃしてるゾウ♡かわゆ!

トナカイ付けたまま楽しそう!きゃわゆ!

来年も、どんな素敵なLIVEが見られるのかな。
楽しみすぎる♡
配信もいいけど、やっぱり生LIVEだなぁ🤩

良いお年を♡

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