NT型から見るドアスラム行為のデメリット:逃げのループ

ドアスラム行為に近い事はやった事がないわけではないというか
ドアスラムのような「あなたが嫌いです!!」みたいな、言い方が悪いがメンヘラじみた意思表示までした事はない。他人から去る時、そこまで自分の心情を理解して受け入れてもらえるなんて事はそうそう有り得ないからだ。というか、この行為自体が大人のする事ではないと思っている。
にせよ、一個人からの逃げ腰の撤退という行為は私も今より若い過去にした事があり(生きていればそんな事もある)

という前置きはともかく、(特に他者を巻き込むやり方の)ドアスラム行為には数々のデメリットが伴うのでそれをまとめてみた。

疑心暗鬼になる(相手から追われていないかなど/相手に悪印象を与えている自覚が出るので
・周囲に(相手の悪を主張する事により)自己正当化をしなければならなくなる
・そこに被害妄想や作り話があると、尚のこと取り返しがつかなくなる。後に引けなくなる
・より疑心暗鬼になる。相手を殊更悪く言わねばならなくなり、事が事実よりずっと大きくなっている、変質している
・上のような自己正当化をする過程の中で或いはゆくゆく、再び似たような問題が勃発してそれを繰り返す
(・取り返しがつかない状況に対して後悔する事が時に出る)
・上のようなループによって膨大な時間を浪費する
(・疲労と他者依存のループで健康問題が発生する事が出る)
失う物が事例の回数に比例して多くなり、人生の質に大きな影響が出る。気づいた時には…

・ある日ふと過去から今に至るまでの道程を見渡してみれば、今現在追いに来て面白がってるのは当初全然関係がなかった別の人間


つまり「コスパが悪い」の一言に尽きる


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