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夢と現実の狭間で

夢と現実の狭間で起きた不思議なお話。
自分でも信じ難いのですが。

先日見たnoteのおすすめ記事に、幽体離脱の方法が書いてあった。

完全なる愛の世界、すべてはひとつであるという世界を私も体験をし腑に落としたいと思ったが、どこからともなく「やめなさい」という声が聞こえてきたので試さずにやめた。

数日後、夢と現実の狭間で、どこからが夢だったのか覚えていないが、起きがけのまどろみのなか、noteの記事に書いてあった現象が起きた。
今ならいけると思い意識を集中させ試してみることにした。

時計の針に目をやると、時刻は10時25分。
なんという大寝坊だろう。

noteの記事で見たとおりの流れがやってきた。

あ、、抜けた。

その瞬間、身体から抜けて宙に浮いているのを感じた。周りを見渡す。私は愛の世界を体験したい。けれども、絶対にここに帰ってくるんだ。そう宣言した瞬間、上に上昇していく感覚。すぐに目の前に光の世界が広がった。

「本当に全て満たされているから、なにもいらないなぁ。」そう思った瞬間、自分の身体の側に戻っていたので、ヨイショヨイショとうまく重なるようにしたら目が覚めた。

辺りを見まわし、時計の針を見る。
10時25分。1分も進んでいない。

絶対ここに帰ってくる!と決めて抜けたけれども、ここは本当に今までの世界線に帰って来れているのだろうか??

部屋の様子やスマホなど、色々確認する。
身体から抜けた時に見た部屋の景色はここではなかったから、やはり完全なる夢だったのか。

たぶん大丈夫...かな...。

記事にも書いてあったけれど、身体がものすごく怠く重たい。その日は一日中怠かった。

きっと私の思考が作り上げた夢だったと思う。でも、私が見た記事や方法をあえて書かなかったのは、試したことに後悔はないけれど、これはやらない方がいいと感じたから。なんの根拠もないけれど、世界線がズレる事もあるかもしれない。
安易にやらない方がいい。

ということで、もうやりません。
忠告してもらっていたのに、好奇心に勝てず...。
ごめんなさい。

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