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秋晴れの日に〜ペット葬の話〜

※センシティブな話が含まれます。

先日旅立ってしまった
わが家の愛猫すえちゃん。

やはりなかなか気持ちの整理がつかず
しばらく自宅にて安置しておりましたが
本日、地元のペット霊園にて
葬儀を執り行ってまいりました。


段取りとしては
インターネットからメールで希望日時を予約。
(24時間受付)

火葬方法は3種類あり、

・他の犬猫ちゃんたちと合同で葬儀
(お見送りやお骨を拾うことができない)
・個別で葬儀
(火葬は1体で行うが、お骨を拾うことができない)
・立ち会い葬儀
(火葬供養に立会い、お骨を拾うことができる)

立ち会い葬儀にしました。

夜遅くに予約を入れたら、
翌朝すぐに電話で連絡をいただいて
正式に予約を取ることができました。


当日は、まず母と叔母と私で
段ボールで作った棺へすえちゃんを納棺しました。

庭に咲いていたコスモスなどのお花と
すえちゃんの好きだったおやつを
一緒に棺の中へ入れて
葬儀センターへと向かいました。


受付票に記入して、
お経をあげていただいて
焼香をしたら最期のお別れです。

冷たくなっちゃってたけど
すえちゃん、とても綺麗で
元気だったときと変わらずかわいかったです。

火葬は約1時間くらい。

その間にお骨をどうするか、
などの説明を聞いたりすることができました。

大きく分けて4つかな…
・自宅に連れ帰る
・納骨堂を利用する
・合同碑に納骨する
・墓石を建てる

まだ決めかねていたため
一旦自宅へ連れて帰ることにしました。


火が止まると骨を拾いました。

病気で痩せちゃってたし…
と思いましたが、
頭、のど仏、肩甲骨や背骨に肋骨、足
しっかりと残っていました。

骨壷(厳密に言うと木箱)に納めて
もう一度焼香をして終了です。


ちなみに料金は
火葬と骨箱と骨箱の覆いで約28,000円でした。

納骨したり
メモリアルグッズを注文したりすると
そこにさらに加算される感じですね。


本当にすえちゃんは最期まで晴れ男だった。

ここ最近で1番暖かくて
素晴らしい青空の日になりました。

正直とても寂しいです。

が、肉体はなくなっても
遺された私たちの心の中に生き続けるんですよね。

すえちゃん、ありがとう。
また会おうね。


#ペットロス
#ペット葬

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