事故の話
娘と児童館からの帰りに乗用車に乗っている私達の車に出前途中のバイクが突っ込んできた。
以前朝のニュースでUber Eatsの危険走行について報道されていたが、まさか自分が関わることになるなんて思いもしなかった。(実際に衝突したバイクは他社だったが、、、)
衝突したときはとにかく驚いて娘の無事を確認したくてすぐに振り向いた。
私達も相手も無事。
私が乗っていた車に相手のバイクの塗装が付いただけ。不思議と相手のバイクは無傷だった。
相手の男性は商品を代わりに配達してくれる人を手配するのに忙しく、まともに対応してもらえず。
仕方なかったので、こちらの判断で警察へ電話したところ2名の警官がバイクに乗って駆けつけてくれた。
警察へ電話する前にとにかく夫へ連絡したくて仕事中に申し訳ないなと思いながらも電話することに。
夫の声を聞いて少し落ち着けた。
頼りにできる存在がいることに感謝した。
その後、警官から相手の男性は怒られ連絡先をやっと交換しそれぞれの保険会社へ連絡することに。
警官へ事情を説明している時に夫は早退の手続きを済ませ電車へ乗って帰路に着いていた。
帰ってきて、「怪我がなくて良かった」と。
怒らず気遣ってくれた。優しさが染みた。
娘もお昼寝の時間で疲れていたはずなのに、ぐずらずに静かに待っていてくれて助けられた。
駆けつけてくれた警官もとても親身になって対応してくれた。
車の傷は1週間かけて、夫が早朝にコンパートメントで擦り続けてくれたお陰で以前の輝きに戻してくれた。
私が安心して運転できる様にと夫が車の前後にドライブレコーダーも着けてくれた。
1人では生きられないと再確認。
夫と出会う前はどうやって過ごしてきたのか不思議なくらいに大切な存在になっている。
助けてくれた全ての方に感謝。