2020年の振り返り

noteに初めて書く記事が今年の振り返りになってしまったけど。
いろんな出来事や想いは書いて残して(晒して)おくのも大事だと思うので、備忘録としてここで、2020年の自分にとっての出来事ランキングという形でふりかえりをしてみます。

第5位 更年期障害スタート

40代も後半になりそろそろ更年期かなーと思いつつはっきり体調に変化が出たのが今年の秋。
一番顕著なのは生理不順。それに伴いいろんな不調が。
もしかしたら年齢だけでなくいろんな環境的要因も重なってるのかもしれないけど。
そしてふとした時に左ひざの軟骨が弱ってるのも実感。グルコサミンコンドロイチンがいるかも。

第4位 女子に告白される

会社の女子社員に「告白しちゃいますがゆきねさんみたいな人が理想です」的なことをLINEで言われた。
もしかしたら会社で最年長の私に対する、その子なりの処世術かもしれないけど、あんなにはっきり言われたことないので自分にとってはちょっとした事件。幻滅されないようがんばらねば。

第3位 新型コロナウイルスの影響

今年全世界の人々に影響を与えたであろう感染症の猛威。
色々あったのは言わずもがな。ここでは詳細省きます。

第2位 上司の退職

上司が転職の準備してるのは知ってたけどコロナ禍では動けないだろうと思ってたらまさかのネット系大企業に華麗に転職。
私の仕事の半分は上司のサポートだったけど、コミュニケーション能力が高く子供の歳が近かったこともあって理解あるし話しやすい人で、職場のムードメーカーでもあったのでいなくなってぽっかり穴が空いたよう。
そして後任の社員がしばらく入ってこないのにコロナの影響で(助成金目当てにする中小企業や店舗が増えて)受注は増えたので、ディレクターチームは多忙を極め、私の仕事の濃度がぐっと上がった。
表向きは社員のサポートでも、裏でディレクションのほとんどを担う案件がいくつもあって、仕事は増えても残業はできないのでしんどかった。
地元の幼馴染3人組でのオンライン飲み会で愚痴をぶちまけた時に言われたことでハッとした。もっと違う働き方をすべきじゃないか。これ以上薄給のまま責任ばかり押し付けられる職場にいなくても、拘束時間を長くせず働ける場所がきっとあると思い始めた。それでオンラインで繋がるクリエイティブのネットワークに所属。まだ色々模索中だけど来年からちゃんと動きたい。

第1位 シンガポールで娘が入院

コロナが世界に蔓延する前の1月下旬、旦那の勤続25周年休暇を使って家族でシンガポールに行った。
当時年長の娘にとって初めての海外。
私は独身時代さんざん海外旅行したり留学もしてたので自分で全部予定を組んであちこち観光し、便利な地下鉄で移動することが多かったけどとにかくよく歩いたので、子供には酷な旅だった。娘は頻繁に疲れた疲れたと言ってた。
調子に乗ってリトルインディアの屋台のようなところで食事したのが直接の原因だと思う。その2日後に娘が発熱し、その次の日は嘔吐を繰り返したので現地の病院(日曜だったので日本語通じる病院は全部休み)にタクシーで連れてったらそのまま入院になってしまった。何かの細菌にやられたことと、嘔吐しすぎて食道が傷ついて血が混じったので、しばらく流動食に。
私の英語力はというと、学生時代にTOEIC850点はとってたけど長いこと英語使わない生活してたので完全に錆びついて、簡単な日常会話がどうにかなる程度。観光はそれでやりくりできたけど病院となると専門用語や普段使わない言葉が多くて、お医者さんの言うことが半分しかわからない。子供の命にかかわるのになんてこった!
でもお医者さんがスマホのGoogle翻訳使ってくれて、大事な説明も理解できた。Googleさまさま。
予定日に帰国できなくなったけど旦那も休みを延長して付き添ってくれ、一人ホテルに宿泊しながら帰りの便の手配とか旅行会社との交渉とかをやってくれたので助かった。そして保険が効かないから入院治療費も予定外の飛行機チケットもすごい出費になったけど(同じ旅行にあと2回行けるくらい!)HISの海外旅行保険でだいたい戻ってきて、よくわからんけどシンガポールの病院からも3分の1くらい返金があった。海外行くなら保険大事!今は行く人いないけど。


以上が私にとっての2020年の大きな出来事。
シンガポールからはもうすぐ1年になるんだなぁ。今思えばコロナが流行る前に行けて本当にラッキーだった。

2021年は働き方を変えたい。英語ももっとちゃんと勉強したい。年が明けたら抱負を決めてここかどこかで公開しようと思う。
長文お付き合いありがとうございました。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?