強い夜

最近鞄に“臨死!江古田ちゃん”を忍ばせておくと強気で生きられることに気がついたbitchです。

23歳になり1ヶ月ほど経ちました。22歳はその年齢ごと絡めて人から人格否定して頂いたことがあり(はて、笑うところですよ?)23歳になれて安堵しました。16歳から離れられる方法は一つ、生きることなのだと日々実感します。生死の2択を選んだ後は、学歴や周囲の人とのコミュニケーション、同年代との比較が待っていました。
諦めたら終わりだから皆さん歯を食いしばって生きているんですね。怖がりながらも周囲の人を見て今になってやっと気が付きました。でも私は他人を見ないようにすれば心豊かにいられることにも気が付いてしまいました。こういうのを選ぶのが苦手だから病み女なんだなぁといろんな思考を経て納得するという変な着地をしました。

さて、先日落涙したドラマがありました。
坂元裕二氏脚本・土曜10時放送中『初恋の悪魔』です。
 「人生で1番素敵なことは遠回りすることだよ。だから私達は悲しく無い。遠回りしている今が1番素敵な時なんだよ」
 あぁまた出会ってしまいました。

最近は死んでたまるかと思っています。これは以前と違うところですが、また、歪です。しかし大きな不安に対し、家に帰って来られるか心配な日も続きます。

「私がダメになってもここに居てもいい?」と人に投げかけ、答えを求めている自分を見つけました。前述したドラマでも同じようなシーンがありました。ヒロインは主人公に抱きしめられ「当たり前じゃないですか」と受容されていました。しかしそれは私が、人は一人で泣き止まなければならないのだと教わったあとだったので、さほど感動できなかったのです。

では、必ず。また。

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