今日、私はSexy Zoneとデートする
5月3日、世の中はGWに湧き立ち、下りの高速道路は渋滞のピークを迎え、羽田空港国内線の利用者は昨年の2倍。飛行機、そして新幹線もほぼ満員と日本中が行楽日和となった日に
私は、
Sexy Zoneとデートした。
うん。
貴方もSexy Zoneとデートしたのでは?
…何を言ってるのかって?
ついに頭がおかしくなった?
まぁ、否定はしないが、
みんな知らないの?
Sexy Zoneの新曲Creamを
3種類同時に買うと
誰でもSexy Zoneとデートできるって。
と、問いたい。
真面目な話をすると、
新曲Creamの三形態同時購入の特典で見られるストリーミング映像「Naturally」のMVが、ちょっと頭もおかしくなってしまうほどに良い。
という話。
この映像、5月7日までにシリアルナンバーを登録できた者にしか見られないものとなってる。
いやぁ、眼福。
特大の幸福感に見に溢れ、得意げになった筆者は
この記念すべきSexy Zoneとのデートを記録したくて仕方なくなり、
視聴したみんなと、「あそこ良かったよね!?」と語り合いたいし、出来るだけ後悔なく沢山の人に見て欲しいと思ってる。
だから今回はとってもラフに、私とSexy Zoneとのデートの思い出を書き綴っておこうと思う。
大好きな彼とのデートを綴るなんて、本当は恥ずかしい。でも、今回は特別。
出血大サービスだから、
みんなにもいつもよりテンション高めに、楽しんでもらえたら嬉しい。
君が想うのは
最初は個々のリップシーンから始まるMV
聡くんの背中が妙に憂いに満ち溢れてて、横顔がとても落ち着いて見える。
1人の女性を想う彼はこんなにも凛々しく美しいのかと、もう開始20秒で私はその世界に没入していく。
ハンガーラックの間を縫う風磨、優しい目、服の袖に沿わせる指先にまで愛おしさが漂い、そっと微笑む。鏡の前で優しく歌えば、その鏡越しの背中すら愛しい。そのすべての仕草に充実感が漂っていて、良い時間を過ごせる、過ごせたんだなともう満足感があるし、
勝利さんは言わずもがな美しすぎる。このMVに限ったことではないが、こんなに光の集まって欲しいところに綺麗に光が集まる顔ってあるんだなって改めて感動したし、"綺麗な目"ってこれを言うんだ。っていう輝いた澄んだ瞳を持っていて、うまく言えないのだが、美しさで満たされすぎて「もう他に何もいらないな。」と、体中の力が抜けた。
そして満を持して中島健人。強すぎる。その佇まいもそうだが、なんというか、「私はもう東京ゲートブリッジを見たらこれから一生中島健人を思い出すんだな。そういう人生になったんだな。」っていう、風景ごとギフトに変えてしまうようなオーラと存在感が圧倒的。
君と僕の世界
2コーラス目に入ると、彼等の視線は全て視聴者に注がれ、それはつまり私とあなたの世界だった。
風磨と服を選び、勝利とスイーツを食べて、聡ちゃんとダーツ、ビリヤードを嗜んで、そして健人とドライブをする。
パッとシャツを持って、風磨がどっち?こっち?と、問いかける。そんなもん、どっちも似合ってますけれども。
「うーん、私だったら…。」って、私だったらも何もないだろとツッコミをいれながらも、割と真剣に悩むなどするのが楽しい。試着して、やっぱりあっちの方がいいかな?なんてはにかむ。「それも似合ってるけどね?」と話しかけながら、君の試着なんて何通りでも見ていたい。私だけのファッションショーならいつでも大歓迎だなと画面越しに微笑む。
とにかくずっと柔らかい。マシュマロ、お餅、アザラシ、君がそう呼ばれる所以がここに詰まっているよう。
健人の車の助手席に座り、君は何かを生き生きと話している。きっとそれは期待と希望に満ち溢れたものだって、そう確信出来るのは彼が作り上げてきたキャラクターであり、発信力の賜物。
車窓は全く映らないのに、「健人の好きな東京タワーも、レインボーブリッジもフジテレビの球体だって私たちは一緒に見たよね?」と、容易に想像?妄想ができるから、私はハイウェイで東京の名所を横切るたびにこれから中島健人のことを思い出すんだ。
勝利くんがツルンとプリンを食す。「美味しいね?」と言葉を交わして、アーンまでしてくれて…。いや、それよりもプリン食べてそんなに可愛くハニカム人います…?
ハニカミの大正解だし、もう胸キュンと動悸が止まらなくて、寿命が伸びてるんだか縮んでるんだかわからない。とりあえずこんなに何も手につかなくなる君の笑顔はキュン殺し罪だ。
なにも、悪いことはない。そんな罪いくらでも重ねてくれ。願わくば私のプリンもあげます。どんなプリンより君の美味しそうに食べる顔が私の身も心も満たすのです。
あと、ピントがボケる程カメラに寄るのも反則だ。そんなのもう「ピントの先の笑顔を知っているのは私だけ。」と、そんな幸福感で満たされてしまうではないか。白旗です。勝利さん。
…当方勝利ファンなので頭に血が昇ってしまった。
失敬。
でもこのMVのダークホースは松島聡だ。いつものほわほわ満点笑顔は封印され、"漢"松島聡がそこにいる。
ふざけて向けられた指矢が、私の心をストレートに射抜く。
レモンの刺さった茶色いドリンクを「はいっ」と、手渡すところから始まる彼とのデート。
ああ、聡ちゃんと私、ビリヤードバーでお酒を嗜みながら大人なデートを楽しんだんだな。
って、みんな思ったはずだ。
※これはお酒です
て、書いてないのに。
それくらい松島聡は大人になったし、大人の顔をしていたということだ。その事実に震えている。
あとずっとこちらにつけられる眼差しがとても強いから、聡くんデートしたらリードしてくれそうだ。一番雄かもしれない。と、想像させる。
そんな妖艶な眼差しで見つめて…。ストリーミングの画面を持つ手も震えてきた。
2人だけの時間
曲が進むにつれて2人の時間は甘く熱を帯びる。
風磨と鏡越しに目が合って、それだけでも幸せなのに不意にコチラに振り向くから2人の距離はより縮まる。
聡くんは乾杯をしてそっとお酒に目を落とす。そのアンニュイな横顔が2人の近い未来の想像を膨らます。
本を開きながら愛おしそうにこちらを見つめる勝利に、ずっと見てたいのはこちらの方なのに同じくらい愛おしく思われてる気がして骨抜きになる。
ハンドルにもたれながら、真っ直ぐコチラを見つめている中島さんとは、きっとこのあと……。
息が止まるかと思った。
呼吸も忘れる没入感。
いやぁ、なんて麗しい心の旅。
ストリーミング期間が終わるまで
毎日擦り切れるまで見続けたい。
これは俺のPEACHか。
落ち着いた瞳で、強く優しくこちらを見つめる聡くんに震えながら、
「聡くんがクールキャラなのか…。」と俯瞰している自分もいて
そして、"キャラ"と位置付けたときの解釈にハッとした。
セクシー担当の中島健人
優しい系担当の菊池風磨
可愛い系担当の佐藤勝利
クール系担当の松島聡
は、ツアーSZ10THで大盛り上がりした楽曲「PEACH」をモチーフにした恋愛シュミレーション企画のキャラ設定にそっくりだ。
つまり、このNaturallyのMVはあの極端な二次元設定で行われた恋愛シュミレーション企画を、限りなく現実世界に寄せた、とんでもない代物ではないか。
えぇ、怖い。
でも、それなら尚更納得だ。
私は恋愛シュミレーションしたし、
つまりデートしたのだ。
あんなゲームが出ないかな?なんてそんな話をしていたファンも少なからず存在していたと思うが、
仮にアプリになっていたら、
恋が成就して、ラブラブデートするまでに、いくら課金するか…、想像すると眩暈がしそう。
それがCDを買えば特典で見られる。ほぼタダ同然…。
レコード会社よ、Sexy Zoneよ、
良心設計すぎないか?
しかも、とんでもない良曲にのせて。
これだからもう、やめられない。
とんでもなく美味しいグループ。
ありがたく楽しませて頂いた。
Sexy Zoneとデートしたくない?
ここまで、私のSexy Zoneデートレポにお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
さて、ここには、NaturallyのMVを見たことある人も、見たことない人も、遊びに来てくれていることと思う。
もし既にご覧いただいている方なら、共感してもらえる部分があったら一緒に語らうなどできたらとても嬉しいと思っているので、Twitterやコメント欄などで気軽に話しかけて欲しいし、
もし、ご覧になってない方がいて、もし興味を持ってもらえたなら
それは大変。
冒頭にも申し上げたが、このMV、現在好評発売中のSexy Zoneニューシングル「Cream」を三種類同時に購入して手に入るクリアファイルの中に封入されているシリアルコードを5月7日23:59までに登録しなければご覧いただくことができない。
でも大丈夫!
まだ間に合う。
数量限定ではあるが、まだ特典が手に入るお店もある。ぜひ諦めることなく、今週中に手に入れてみてほしい。
しかも、三形態同時購入特典が追加されて、後日ファンミーティングまで見られるらしい。お得すぎる。
筆者は1人でも多くの人に彼らが届ける極上の幸福感を味わって欲しくて仕方ない。
ご覧頂いた際には、ぜひ一緒に語り合おう。あなたの好きなシーンを教えて欲しい。
そうやって幸せがまた膨らんでいくのだ。
Sexy Zone「Cream」の詳細
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