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6月の星読み

2024年6月の星の動きです。
6月を過ごす上で参考にしてみてください。


6月は初夏への祝福が届く月

好奇心に満ち溢れて空気がキラキラ光り輝いて見えるような、期待が高まる時期です。
エスカレーターに乗って進んで行くような軽やかさがあります。

特に夏至までの間に芽生えた可能性は、心も体も元気にしてくれそうです。
ひとつ区切りをつけられるような達成感を感じられる人も多いでしょう、



主な星の動き


6月初旬の動き

3日 水星の双子座入り

思考が現実化していくスピードがバージョンアップします。
肯定的な捉え方をしやすくアイデアやビジネス運もあります。
ブレインストーミングなど、いろいろな意見を出してみることで、人生にプラスに働く思考へ切り替えられます。
契約も大吉。


3日 木星と冥王星がトライン

また同日、幸運と拡大を司る木星と破壊と再生を司る冥王星(逆行中)がトラインを形成します。
これは「風の時代」の到来を力強く後押しする非常に重要な西洋占星術的イベント。この前後2週間はその影響を強く受けることになります。

今回の直前、5月26日に木星は約一年ぶりに双子座へと移動。一方、冥王星は2023年3月、約16年ぶりに水瓶座へと移動しています。
双子座と水瓶座はどちらも「風」のエレメントに属する星座です。
つまり、既にふたつの星はそれぞれが「風」のエレメントを司る星座へと大きな移動を遂げていたのです。

今回のトラインはさらにこの「風の時代」の到来を大きく前進させることになります。



6日 双子座新月

優しいエネルギーが思考を通じてやってきます。
自己否定から、どんな自分でも愛おしい、このままで大丈夫と自己容認へひっくり返るほどの強い応援があります。

9日 火星の牡牛座入り
慌てて飛び出して、忘れ物を取りに戻るような感じです。
急ぎすぎたことに対して、一瞬動きがスローになります。興奮気味な思考を落ち着かせて、ゆっくり慌てず行きましょう。



6月中旬の動き

17日 水星、金星が蟹座入り

目新しいものより、既に自分の中にあった感覚を確かめ、それをじっくり味わって楽しむような時です。
家の中で過ごすことが増えるかも。

内面の整理や、内省するのに良い時にもなります。




6月下旬の動き

21日 太陽が蟹座入り(夏至)

夏至は太陽がちょうど蟹座の位置に入った瞬間であり、1年のうちで昼の時間が最も長い時です。
太陽のパワーが最大値になる時でもあります。

占星術の1年の始まりである「春分の日」から3ヶ月。
この3ヶ月で経験したことを踏まえ、自分の中に育ったこと、または心に灯った希望や目標を思い出してみましょう。結果ではなく、その経緯全てが記憶に刻まれているはずです。全てが輝かしい経験になります。

種まきをし、成長してきたことを今度は3ヶ月後の「秋分の日」に向かって、間引くように余計なものを削ぎ落として、絞り込んだテーマをさらに最大値へと育てていく時期です。


22日 山羊座満月

ひとつ達成または完成する感覚を味わう時です。
行き詰まっていた人はここで一息入れるのが良い切り替えになります。


30日 土星が逆行開始

見て見ぬふりしてきたことを、見ざるを得ない状況になってくるかもしれません。
しかし同時に以前の自分ではなく、今の自分だからこそ気がつく解決策があります。

11月まで成果が出にくく感じても、あとから成果は見えてくるので、焦らずゆっくり取り組んでいきましょう。



まとめ

6月は夏至に向かって、最大限の成長する月です。
自分を今一度しっかりと見つめ直し、長所も短所も受け入れ、よりよく成長する方法を見つけてみてください。


こちらオラクルカードでも占っています。
ご視聴いただけると嬉しいです。


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