ツイステにハマって考察してみた
お久しぶりです。
私、最近ツイステにハマりまして。
ハマるはずないと思ってたけど。布教記事かきたいなぁというより、考察したくなりまして。
とあるグループやYouTubeの実況見てて怖ってなってることまとめます。
読む上での前提条件
・各種ストーリー及びおしゃべりのネタバレあり (穴あき)&公式設定資料集のネタバレもあります
・ツイステ世界全体で「グレートセブン」は偉人扱いである。
・こちらの世界から見て、ヒーロー側の人たちも言い伝えとして残っている(4,5章よりカリムくんの言及)。この記事では私たちの知ってる物語を「正史」と呼びます。
・ゴーストカメラは、魂の結び付きで飛び出す。
これらを前提に読んでいだきたい。また、ディズニー知識が浅いので、こいつもあれじゃない?ってのあったら教えてください。
ツイステ世界の歴史は「ヴィラン」が讃えられているわけではない!
ツイステッドワンダーランドって別にヴィランズが称えられているわけじゃないと思っています。
(4章のジャスミンの衣、5章のコソドロ(アラジン)の言い伝えからして、「正史」は存在する。)
これについて、私は、「みんなが知らない物語」シリーズの表面だけ深堀されて歴史として残っていて、正義側の資料が葬り去られているから結果的にヴィランズが称えられてるってことなのかなって思ってます。
サバナクロー、スカラビアのおしゃべりからアラジンのサルタン王、ライオンキングのティモンとプンバァはほぼ資料を消されていることがわかります。どちらでも皆、口を揃えて「何をした人なのかわからない」「資料がない」と言っています。
日本人の感覚で言うならば織田信長は結構イカれた逸話が多く、見方によってはヴィランで本能寺の変という散り際も用意されているけど、英雄のように讃える伝記が多い。って感じです。
ディズニー詳しい方に質問なのですが、他に抹消されてそうな人物っていますかね?
「リトルマーメイド」のセバスチャンたちも消されてそうですけど、他が思い付かなくて。「不思議の国のアリス」は何人か確認できてます。
何がいいたいかというと、ツイステ世界の歴史学って少し遅れてますよね。
現代世界ではマリーアントワネットの「パンがないならケーキを食べればいいじゃない」は嘘だと判明しており、誰の言葉かまで研究されています。
でも、ツイステ世界の歴史はどうでしょうか?プンバァもラギーの部屋にあるように完全に消されてるわけではないように思えます。サルタン王も資料こそありませんが、砂漠の魔術師が大臣の頃の王だと判明してる口ぶりでした。
ツイステ世界は、アンブローズ63世の登場でかなり歴史があることが判明したのに、不思議ですよね。誰もそれがおかしいことだと気がついていない。という...。
それを念頭において今後のストーリー見ていかなくてはいけないのかもしれません。場合によってはヒーローサイドが完全に消されてる物語も存在するかも...。
パーソナルストーリーはゴーストカメラで撮影してるため、監督生の主観が入ってる!?
パソストネタバレ多大に含みます
パーソナルストーリー。
原作者の枢先生がインタビューでパラレルワールドやifがあると言われたからといって、度々矛盾が指摘されますよね。
例をあげると、
トレイ式典服とケイト式典服。
アズール実験着とメインストーリー3章
エース式典服とメインストーリー5章
が有名なところでしょうか。
ただ。私としてはifの可能性を捨てるのだとしたら、パソストって基本的にゴーストカメラの機能だと思ってるので、矛盾が生まれても仕方ないのかなって思ってます。
魂が飛び出してくる、とは言われてますけど、その思い出が出来事再現されるとは言われてませんから。
人がなにか物事を思い出として話すと、どこかで誰かの主観が入りますよね。
例えをあげるとすれば、ジェイド実験着。シルバーの反応とフロイドの反応。まったく真逆の反応に、多少のジェイドの主観や思い入れも入る。という具合に。(流石にあれは主観は薄いと思いますが)
カードも説明(ゲーム内のヘルプと設定資料集)見ると、メモリーカードが正式名称っぽいですし。ゴーストカメラで撮ったものは「メモリー」だと学園長が発言しています。
だから監督生が見聞きした話も含まれてたりする(もしくは概要だけ聞いたのが再現されてる)
だから、たまにパソストでも監督生出てきますし、
順序としては撮影する→魂の結び付きが強くなる→飛び出す、なので監督生がその人物と仲良くなってから。
監督生から見ると、メインストーリーの話があったあとにパソストは開くような仕組み。だから時系列はバラバラだしその服に纏わるものしか開かない。
その時に見聞きしたものがでてくるということです。
例えばエース式典服だったら5章の後、もしくは途中で「実は抜け出してエペルと会ってたんだよね」とか言ってたとしたら。
そういう話を聞いて初めて出てくるのかなとは思ってるんですよね。
アズール実験着も、レオナ実験着もグルービィ後(パソストのスチル)にて、被写体としてもちろん監督生は映ってませんし、監督生の主観が入りきってる話かなと思ったのです。ずっと視点も監督生ですしね。
つまり、ゴーストカメラで撮った写真=カード(私たちがゲーム内で入手できる)≒パーソナルストーリーといった具合です。
オバブロ後の回想も一種のゴーストカメラから出てきたパーソナルストーリー、と呼べるのかもしれません。
さらに、そのことを前提にすると、一人、ストーリー中にはっきりと「撮影した」人物がいましたよね...?
一部を除いて、いつもサポート欄にいるグリム。そのグリムがオーバーブロットして“あの”化身になった際、もしかしたら、サポート欄には今までの寮長やエーデュースと共に、“彼”がいてくれるのかもしれませんね。
長文読んでいただき、ありがとうございました。
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