見出し画像

十年後も 二十年後も あなたと歩めますように‐刀剣乱舞‐

私事ではありますが、本日審神者就任2周年を迎えました。

それを記念して久方ぶりのオタク遍歴記事です。

ちなみにタイトルはミュの三百年の子守唄より「百万回のありがとう」です。大好きな歌詞で刀剣乱舞というコンテンツに送りたい歌でもあります。



実は出会いは……

実は「刀剣乱舞」というコンテンツとの出会いはあまり褒められたものではなく、先輩審神者には記憶に新しいかもしれません。
「刀剣乱舞ファミマコラボグラス」の時のトレンドでした。

そう、きっかけが転売ヤーレイドだったのです。

対岸のお祭り騒ぎをぼんやりと眺めていたのを覚えています。



はじまりの一人暮らし

すべてのはじまりは、2年前の3月に一人暮らしをはじめたことです。
慣れない新生活。不安で、寂しかったですが、社宅ともいえる新居には、YouTubeや配信などをテレビで見られる機能がついていました。


そこで好きな配信者の、刀剣乱舞無双実況を見始めたのです。


正確にいうと体験版の動画でバズってた時からコンテンツの認知はしていましたが、その時の私に余裕がなく、なかなか見ようとできなかったのです。

一人暮らしの間に無双の実況を漁り、特に伯仲の言葉で言いきれない関係にハマりました。


いくつかの動画を見た後、本格的に本丸へ

いろいろな方の二次創作動画や、実況を見て、ある程度知識をつけたことで
「自分の本丸を持ちたい」と思うようになりました。


そして、4月18日。なんでこんなに中途半端なのかというと仕事始まって少し流れがつかめてきた時に、やろうという気力が沸いたからです。


仕事の状況が悪化しても異動させられても、寂しくなっても、本丸には彼らがいました。

なんとかそれで心の安寧を保てていたのです。

山姥切国広を初期刀に据えて1か月と少しで極めたり、


実は本歌山姥切長義が復刻された日は体調不良で休みをもらって彼が監査官として本丸に来てから50分ちょいで迎えたという意味の分からない行動もしていました。



専業審神者に

今なにやってるのと聞かれて「専業審神者……」と答えたくなってしまいます。仕事をやめ、実家に帰った後、ミュージカル刀剣乱舞にドハマりしました。

元々、ミュージカルはやっていたこともあって、見たいと思っていたので、家で時間があると見るようになり、ドハマりしました。


仕事を辞めて引きこもっていた自分を外に連れ出したのは徳川ミュージアムの展示でしたし、久しぶりの現地観劇に行ったのもミュージカル刀剣乱舞でした(花影と村正双騎)し、市内の図書館巡りもしましたし、トーハクには三回以上行きました。どんどん自分の世界が刀剣乱舞のおかげで広がっていくのを感じていく2年でした。




明日私にとってのある意味運命の審判が下ります。

その時に本丸のみんなが受け止めてくれると信じて、それで前に進もうと思える。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?