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遊戯王SEVENS一口感想台本【90話】

どうも、”自称”アニメ遊戯王キャラクターの僕乃他案です
今週も遊戯王SEVENSの一口感想を始めて行きたいと思います

さて今回の90話ですが、舞台は宇宙へ!
カレーやギプス、最強デッキなど今まで展開されてきた要素が集約された回でしたね!

まずは宇宙船!
六葉に活気があったころの試作機だそうで、それに搭乗し月へと発進!ゴーラッシュ!!しました。
ただ、パワー不足とのことでそれを補う爆発力が必要となり、その結果ロミンのカレーに白羽の矢が立つ、そしてゴーハニウム課の博士たちも改造に参加するなど、今までの展開あってこその拾い方で良かったです。
このように、コンピュータ制御ができない状況では燃料エンジンの重機が頼りとなり、ゴーハとムツハが協力。
この時のユーロとアサナの会話
「ゴールばかり見つめず、時には過去を見つめ直すのも必要なのかも」
「私は過去のぬかるみに囚われていた。これからは互いに未来へと続く道を踏み固めよう」
というやり取りが今の関係の全てを物語っています。革新的な立場と置いて行かれた立場双方の振り返りと仲直りとなっており、やっと因縁を解消する兆しが見えたんだなあと思えますね。

次にユウガ。
ナナホたちは既に逃亡しているらしく、ユウガ復活のために暗躍していた割にはもう見限るのかと少し意外でした。
囚われたままのユウガも完全に記憶が戻ったらしく、兄弟たちにより解放され「どのコースを進むのかお前自身が決めろ」と通達されます。
この際、語尾がグリュとなっており、グルグルと混ざり合ってしまっているような印象を受けます。
今のユウガはもう打倒す敵ではなく精神的に救う対象になっているので、これからどう思考しどのコースを進むのか、気になるところでございます。

そしてラッシュロボデュエル!
遊我ルークガクトロミン、ロアネイルアサナの7人で月へと向かい、そして待ち受けるオーティスの岩投げアタックを搔い潜りラッシュロボに入り込み操縦します!
ギプスがここで役に立つとは…というセリフにもある通り、宇宙船のくだりといい2年目はここに集約させるための要素が多かったんだなと実感します。
オーティスは闇魔法使いのセブンスロードシリーズを使用しミラーマッチかと思いきや、遊我は7人のエースが揃った最強(事故)デッキでした!
ラスボス戦でみんなのエースを使うというのも熱い定番な流れですが、今回はそれに加えてオーティス・遊我の二人の関係の文脈が乗っていたのでよりノれました。
セブンスの書に従い月にて最後の試練と、今まで何もかもオーティスの計画通りに事が進み、デュエルにおいても「出してこい、お前のセブンスロードを!」とおぜん立てをしていたがそれは達成されなかったという。
あんたの思い通りにはならないしさせない、という意思が感じられてアガりましたね…。
セブンスロードの製作者であるオーティスは次々にユグドラゴ、ヤメルーラ、ビルドドラゴンを破壊していきます。絵面もデュエルもとても派手で目が離せません!!


次回も引き続きオーティスとのデュエル!
再起動し始めたドローンたち。そしてラッシュロボへの負担ももちろん想定されることなので、時間制限のある戦いとなりそうで、考えただけでもとてもハラハラしてしまいます!一体どのようなデュエルが繰り広げられるのか!?ワクワクが止まりません!

こんなところでしょうか。以上!次回もお楽しみに~!

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