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遊戯王SEVENS一口感想台本【91話】

どうも、”自称”アニメ遊戯王キャラクターの僕乃他案です
今週も遊戯王SEVENSの一口感想を始めて行きたいと思います

さて今回の91話ですが、オーティスの真の目的が判明!
白熱するデュエルが盛り上がると同時に締めに向けた清算も兼ねた回でしたね!

まずはラッシュロボデュエル!
ロミンとロアのヘヴィメタル、プリマギターナを召喚し、オーティスの布陣を突破!
が、それも返され、更にはオーティスのフュージョン「マジシャンオブダークセブンス」も襲い掛かる!
そこをドラギアスで耐え、マグナムオーバーロードによる露払いとセブンスロード・ドラギアスの布陣でいったん罠を踏んでから、
遊我は満を持して「セブンスギアス」をフュージョン召喚、と
とても熱いシーソーゲームでワクワクしました!
「マジシャンオブダークセブンス」は墓地の闇魔法使いという単一種族・属性のみ参照なところを
「セブンスギアス」は墓地の種族の数を参照するという対称性もニクいですね。
オーティスにも同乗者はいますが、彼女らは雇用契約?上だけの関係で志は共有してないように見え、本質的にはオーティスの味方はいない、一人しかいないのに対して、遊我は…言うまでもないですね。という感じで。
ラスト、オーティスのトラップによりダメージを受けると知りながら攻撃しなければならない状況となりましたが、ナナホによる時刻操作で定時退社が発生し中断!
月を一周すれば再開となるようですが、どの時点から再開するのでしょうか!?
(順当に考えれば攻撃宣言したところから再開し、ダメージ計算に入ると思われますが…)
気になるところでございます。

次にオーティス。
なんと彼はゴーハデュエルの元となったデュエルの考案者でした。
どんどん複雑化し規制に塗れ子どもの手から離れてしまったデュエルに絶望してしまい、そんな時SEVENSの書に出会います。
それにインスピレーションを受け「新たな世界のためデュエルを終わらせよう」と考えた、というのが彼の本当の動機と目的だそうです。
オーティスが直に消してしまえたのでは、という指摘には「(大人である)私が直接関与してはならない」と宣言します。
「遊びかたを決めるのも終わらせるのも子どもでなければならない」、
「全て子どもが決める!子どもは遊びの王様であるからだ!」と。
子どもに主権があることをここまで頑なに拘る姿には、「単にそういう人で、ひいては作品としての主義主張の代弁」ではなくまた別の、そういった信念を持つに至った経緯があるのかなと感じさせるものがありました。(普通に怖かったので)
もしそうだとしても、身の上話やるには尺的に厳しそうですが…。
にしても、ゴーハデュエルの元のデュエルの考案者というのを踏まえると、オーティスは一体何歳なのかとても気になりますね…?博物館の歴史的にゴーハデュエルもそれなりに古そうに見えるのですが…。もしかして宇宙人かも!?

そして遊我とルーク!
白熱のデュエルの末、負け確定(ロミン曰く)で攻撃宣言した遊我ですが、ナナホの横やりにより仲間をロクロスに降ろすことができました。不倶戴天と言わんばかりに敵意を向けていた彼女によって時間稼ぎできたというのは皮肉っぽくていいですね。
そしてそんな一人でケリをつけようとする遊我に待ったをかけるルーク。
遊我はルークたちみんな無事でいてほしいし、ルークは遊我と一緒にいたい。
二人ともお互いの気持ちを分かっている、分かり合っているからこそ、もうデュエルで決めるしかないのです。
思えば「休み時間の間でデュエルの決着がつく!」というスピード感のアピールも最初の遊我対ルークでやったことでした。
それを踏まえると、オーティスロボと接敵するまでにデュエルで決めるという状況設定は何ともニクいものがあります(本日二度目)
彼らのデュエルを、その結論と共に見守ることといたしましょう!

次回、最終回!!
ゴーハ社長6兄弟そろい踏みやナナホが一矢報いる展開、「そんなの関係ねえ!」、ルークメンの再登場に乱立ルールも一掃と、巻いてる感はもうしょうがないですが、それによって残ったものはあと僅かとなりましたね。
遊我対ルーク、オーティスとの決着、そしてラッシュデュエルの行く末!
はたして、どのような結末となるのか!!
最後まで、ワクワクが止まりません!!!

こんなところでしょうか。以上!次回もお楽しみに~!

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