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遊戯王SEVENS一口感想台本【84話】

どうも、”自称”アニメ遊戯王キャラクターの僕乃他案です
今週も遊戯王SEVENSの一口感想を始めて行きたいと思います

さて今回の84話ですが、ロアの現状が発覚!
記憶を失わない条件を遊我が推理し、新たな謎とこれからの展開により一層興味が深まった回でしたね!

まずはオーティス!
新ルールの爆発的増加とオーティスの記憶がなくなった時期が一致したとのことで、彼がシステム負荷をコントロールしていたのでは…という推測がなされていました。
新ルール作成ロードを遊我が作り配布、そしてそれに対しシステム負荷が高くなりすぎないよう新ルール承認の順番待ち作業をオーティスが裏でコッソリ行っていたということですね。
しかし記憶を失ったことで管理を放棄し、システム負荷によりゴーハデュエルの存続も危ぶまれるという危機に陥ります。
ここで気になるのは、遊我が推理した”記憶を失わない条件”です。
「ラッシュデュエルが生まれる前に遊我に出会っていたら(結びついていたら)忘れない」というのなら、オーティスもギリギリそれに該当しそうではあると思います。(幼少遊我へ託したセブンスロード)
そうでなくとも、仮に「デュエルを子どもたちの手に取り戻す」という目的をラッシュデュエル誕生以前より持っていて、かつシステム負荷をコントロールできる権限や手段を持っているのなら、何かしらの保守作業は行うのではないかと考えられます。
もしかしたら今回のロアのように、もっと別の事情や思惑があるのかもしれません。気になるところでございます。

次に遊我。
ロアの記憶を取り戻そうとデュエルを挑み、そして記憶を失わない条件とロアの現状を言い当てました!
ルークの状態から”ラッシュデュエルが生まれる前に遊我と出会い、深く結びついていたら忘れない”と推理し、ならば「ロアが僕のことを忘れる筈がない」と強く言い切った遊我はとてもかっこよかったですね…!
しかし、死者蘇生の効力・記憶を封じる際の整合性はけっこうざっくりとした取られ方なんですね。
”ラッシュデュエル封印”ならばラッシュデュエル誕生以後の記憶の全てを失い、ラッシュデュエル創始者である遊我のことを忘却する。
そして遊我とラッシュデュエル誕生以前から出会い深く結びついていたなら、ラッシュデュエルの記憶を失った場合の整合性が取れず記憶を失わないということですね。
死者蘇生は問答無用で記憶操作するのかと思いきや、記憶を掘り起こす手段もあるし、そもそも整合性が取れない場合は効なかったりと、恐ろしいことに変わりはないですが割と抜け道はあるんですね。
もうちょっと詳細が判明したら記憶を操作する効力そのものにも何かしらロジックがあると判明しそうかなりワクワクしています!

そしてロア!
記憶を失って真面目に練習し本気でバンドをやろうとしている、とゲッタが説明していました。
遊我たちと対面した際も他人行儀な態度を見せますが、何かにつけて含みのある反応や表情をします。
そんな中、「実はロアは記憶を失っていない!」と突きつけられます。
”ロアだけは記憶喪失後の描写がないし記憶の整合性どうなってるの?”という以前からの謎に対し、そもそも失っていないだろっていう真実はなるほど!という気持ちとやっぱりなという納得感がありますね。
そしてそのおそらく正解だろう推理でロアの現状が開示され、「ならばなぜ記憶を失ったフリをしているのか?」という新たな謎が出現します!
度々見せた憂いのある表情や、真面目に練習に打ち込んでいるなどといったことから、精神面での問題が大きそうで、これをどう解決するのか!?気になるところでございます。

次回はロアとデュエル続行!
ロアの心情、ロミンのソロデビュー。SEVENS(本)の破られたページにユウオウの記憶。そしてゴーハユウガのルークへの気持ちと、気になるところが多すぎてワクワクが止まりません!

こんなところでしょうか。以上!次回もお楽しみに~!

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