見出し画像

遊戯王ゴーラッシュ!!一口感想台本【13話】

どうも、”自称”アニメ遊戯王キャラクターの僕乃他案です
今週も遊戯王ゴーラッシュ!!の一口感想を始めて行きたいと思います

さて今回の第13話ですが、ユウディアス対ズウィージョウ決着!
1クールの締めくくりとして、ひとまずの決着と新たな波乱の予感を示したワクワクする回でしたね!

まずは六葉アサカ。
前回ラストにて合羽井テルが謁見した相手として衝撃の登場を果たしましたアサカ。
彼女はテルの提言により、ズウィージョウらの目的であるアースダマーの拡散を阻止しました。
その手段とはムツバタワーの物理的な破壊!
「最中枢の重要な建物がどうなってもいいのか!」という脅しにも屈さず、「破壊と創造。スクラップアンドビルドこそ重騎道の神髄である!」とむしろノリノリで破壊しにかかっており、「この町で私が一番偉い!」のくだりも合わさって強烈なインパクトを残しました…。
彼女が発言した通り、六葉町にてなかりの影響力を持っているであろう人物の参戦によって、今後の物語もどんどん波乱が巻き起こりそうで目が離せません!

次に遊飛と遊歩。
この兄妹とユウディアスは、それぞれがそれぞれの心情を理解し、思いやっている場面にあふれており、この1クールの中で完全に仲間になったんだな…としみじみしました。
遊歩が進行役で、ユウディアスが実行役、そして遊飛はアースダマーを巡る色んな人間関係の橋渡しと、三者三葉の役割をもって活躍していましたね。
特に遊飛については、アースダマーを奪われてデュエルが弱くなった(らしい)ので、今まではデュエル面での活躍が中々薄目だし進行役でもないからちょっといい目にあえていないなと感じていました。
ですが、今回ラストのズウィージョウの事情を慮る描写にて、恐らくレクイエムを通じて間接的に一体となったのかな?という考えが過り、そういう番外でのキーマンになっていく方針なのかと考えを改めています。
この3人の仲の良い雰囲気はとても見ていて安心するので、この調子で頑張ってほしいものですね。

次にユウディアス。
遊飛とのレッスンが功を奏し、破壊ではないバウンスという解決手段に気付いたことや、手段にさえ拘らなければ普通に突破できたこともあり、ラッシュデュエルの成長をまじまじと見せつけられました。
この1クールで完全初心者からのこの変わりようを思うと、本当によく成長したんだな…って感じますね。
それだけでなく、前回でも予備動作の多い単調な攻撃は容易く避けるなどの軍人としての資質や、あくまでラッシュデュエルを信じる姿勢などの真っすぐさも発揮されていて、ユウディアスの魅力を実感します。

そしてズウィージョウ!
ラッシュデュエルのモンスター実体化による軍用化、潜伏宇宙人の煽動、強制的なモンスターの実体化など、一連の行動に複数の目的が織り込まれていました。更にはデュエル中にユウディアスを試していた(もしくは遊飛が助かる可能性を残した?)ことも示唆されており、軍人としての戦略的な強さを実感させられますね…。
今回敗北により撤退しましたが、みつ子からとても慕われていることや、ユウディアスからもまだ信用を失っていないこと、そして彼の言動から、こんな事態を引き起こしたのも故郷を救うという想いが本物だからと感じられる、信念のある人物って感じでカッコよさもまだ失っていません。重症となってしまっているように見受けられますが、一体どうなってしまうのでしょうか?気になるところでございます。

ラスト、「蒼月」という苗字に反応した謎の女性。
声は蘭世のように感じられますが、ということは七星一族の方なのでしょうか?
ゴーラッシュでの蒼月と七星の関係とは!?
そして次回は打って変わってUTSの内部事情!?
ロンドンと田崎さんのデュエルなんて、もう色々気になってワクワクが止まりません!!!

こんなところでしょうか。以上!次回もお楽しみに~!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?