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遊戯王SEVENS一口感想台本【83話】

どうも、”自称”アニメ遊戯王キャラクターの僕乃他案です
今週も遊戯王SEVENSの一口感想を始めて行きたいと思います

さて今回の83話ですが、ぶつけられる仲間たちの熱い気持ち!
ガクト・ネイル・アサナ。それぞれが築き上げてきた価値観を思い出せた回でしたね!

まずは凛之助たち、いやRSKたち!
以前のガクトを思い出してもらうため、そのガクトの魅力・ガクトらしさを伝えることを考えて出してきたのがガクティングなのは分かってはいましたがやはり強烈でしたね。 もがき苦しんだ姿やら絶句してしまうほど恥ずかしいと自身も周囲も評価した上で、何かを打ち出そうとした姿勢も皆分かっていて周りに理解者が多くて良いなあと思いました。
重機デュエルクラブの面々はIDカードを持ち寄ってエクスタベーターを創造!それするにしても人数足りないと思っていましたがハトラップもちゃんとIDカードあったんですね…。召喚口上もちゃんと重ねて言ってて仲間の一員だったんだなとちょっと反省しました……。
セバスチャンはネイルから処分するように指示を受けて渡されたユグドラゴを召喚! マキシマムを作った本人からそれを否定されたのはなんとも物悲しかったですね。そしてそれを召喚するのがセバスチャンというのもまたいい展開です。
ガクティング、エクスカベーター、ユグドラゴと、遊我たちやラッシュデュエルと出会ったからこその記憶をちゃんと事前に考えてからぶつけているのでみんな真剣に考えたんだなあって熱くなれました!

次にガクト・ネイル・アサナ。
それぞれの従者の攻撃によって記憶と信念を取り戻し、大逆転劇による勝利を掴み取りました。
ネイルはユグドラゴ無しでどうやって戦うんだと思っていたのですが、バトルデッキのモンスター「シグルステートソル」の打点を上げて(セツリを纏う)突破していましたね。マキシマム特化から上級メイン?のデッキにちゃんと調整していたっぽいのは流石です。
今回のデュエルで
・規律や伝統に縛られないこと
・進化していくこと
・自分の能力を信じて新しいデュエルたちを管理し見守ること
など、自分が得てきた成長を取り戻しました。
特にネイルに関しては今回思い出したからこそ、原点に立ち戻ったからこそ改めて決意した感じがあり、これ以降もゴーハ社復帰したままデュエルの管理していくのかなって感じです。

そして記憶の復活について! 
ガクティングのフラッシュバックやユウオウの記憶など、死者蘇生による記憶の封印って結構穴はあるのかもしれませんね。
ユウオウに関しては誕生日の回の時点でもフラッシュバックがあったり、グルグルも人格封印時にパスワードを覚えていたりと、記憶封印も絶対ではないという前例は確かにありましたし。
死者蘇生による封印も今回のデュエルも、どちらもエースモンスターによる攻撃がトリガーとなっていました。
自分の封印された記憶に関連するモンスターの攻撃がカギなのかな…?などと予想してみますが、もう少し材料が欲しいところです。
「熱い気持ちで取り戻した!」だけでもまあ全然良いのですが、こういうところにも論理立てて理由が構築されても全くおかしくないのがSEVENSなので、これからも要注目していきたいです。

次回は残ったロアロミン!
セブンスロードもまた初期ロアの動機に関係性があるので、どういった流れでどういったフラッシュバックがあるのか。わくわくが止まりません!

こんなところでしょうか。以上!次回もお楽しみに~!

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