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遊戯王SEVENS一口感想台本【74話】

どうも、”自称”アニメ遊戯王キャラクターの僕乃他案です
今週も遊戯王SEVENSの一口感想を始めて行きたいと思います

さて今回の74話ですが、デュエルゾンビによるパニックホラー!
ガクトの映画の趣味が光った、エンタメをしつつも伏線と不穏さを次回へバトンタッチしたセブンスらしい回でしたね。

まずはゴーハユウガの件。
アバンのゴーハ兄弟ミーティングにて「まさか遊我が6人目の兄弟だったとは……」という反応を皆がしていました。IDが見つかった情報が兄弟たちに伝わったのか、あるいは別の情報ソースからの推理なのかは分かりませんが、これによって兄弟問題の当事者たちからも疑惑の念を持たれることとなりました。一人本社に残ったユウオウも計画を急ぐ素振りを見せていたので、ゴーハ兄弟関連についてはまだまだ波乱が待ち受けていそうです。気になるところでございます。

次にガクト。
ゾンビものが好きとのことで、その知識をもってして見事最後まで生き残りました!
(編集時に気付きましたが、”よく見る”と”好き”はイコールではないですね…)
・大抵は外も手遅れ
・身勝勝手な生存者は生き残れない
・一人で脱出しようとすると酷い目に遭う
等々、ゾンビもののお約束・死亡フラグを活き活きと(?)解説していたガクトは本当にゾンビもの(ゾンビ映画では~と言っていたので主に映画なのでしょうか?)が好きなんだなと感じられましたね。
特に「ゾンビなのに言葉を話すのですか!?」と驚いていたのが印象的です。
私はあまり詳しくはありませんが、確かにパニックホラーの襲い掛かる怪物は意思疎通できてはならない、みたいな不文律は感じますし。
生徒会や統括本部の業務で忙しそうですが、その合間を縫って見ているんだろうな等と想像すると生活感を感じられて良いなと思います。

そしてデュエルゾンビ!
突如警報が鳴り響き、社内にゾンビが出現したと連絡が入ります!
トイレ、キッチン、屋上と場面が移り変わり、デュエルに勝利したところで最後には”レクリエーションでした”とネタ晴らし。その中でグルグルは何者かに襲われ?何も知らされていなかったユウオウがギャグ的なオチを担当しつつ、一人正気を失ったグルグルによるホラーオチと、その回の楽しさと次への布石を両立していましたね。
ラッシュデュエル大会の時のゾンビを思い出したりと、過去の出来事をうまく参照しているのもセブンスらしいなと感じます。
特にグルグルは次回どうなっているのか非常に気がかりです。何事もなかったかのように振る舞いつつも爆弾を仕込まれて…というような展開もありそうなので注目していきたいところです。
また、今回のデュエル相手である行手内造(いきてないぞう)さんはアンデット使い。スリラーっぽいスタイルに死霊の盆踊りと、コンセプト元と親和性あるネタの使い方でなるほどなと唸りました!


次回のサブタイは「遊我の謎」!予告ではとうとう「ピーマン嫌いの遊我はパプリカなら大丈夫なのか?」という疑惑言及され、気になってワクワクが止まりません!

こんなところでしょうか。以上!次回もお楽しみに~!

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