放送作家になりたい

「読んだ本の感想をnoteに書いてみませんか?」

noteを編集するときに出てくるメッセージ。やっぱりnoteというのは本来そういう使い方をするものらしいのだが僕はここでだらだらと愚痴や目標のようなものを書きたいと思う。ただ、きっとここにたどり着いた方々には、#ママタルトannpのリスナーが大勢いると思うのでまずはその感想を。

収録当日、zoom(個人的にこれが僕の初zoom)にログインし、開始を待つ。ママタルトが来ると程なくして収録が始まる。療養中などの話題を喋り、いよいよ放送作家候補紹介のブロックへ。放送でも言っているが小平のゆうき君があまりにもカッコ良すぎて僕は終始驚いていた。あと、十代らしい積極性も眩しかった。僕が考えた企画はクイズ企画。

それには訳があって、スタッフの方からは

・メールに頼らない企画

・十分程

というような条件が出されており、作家が僕含め3人いると分かっていたので「こういう企画にリスナーが考えそうな大喜利的な企画と世界観強めの企画」以外を考えることにした。そうして思いついたのがクイズ企画だ。クイズならママタルトの二人も気軽に楽しめるし、僕自身のことも問題制作でアピールできる。そんな考えで。

スタッフの方から連絡を受け、そう思いついたはいいものの何のクイズにしようか迷い、とりあえずその日の夜のマヂカルクリエイターズを見た。「伊藤デトックス」という企画でそれはもう楽しかった。今年のテレビはこの5組が牛耳って欲しい。(ママタルトやダイヤモンドもラヴィット!に出て欲しい)ただ、クイズについては何も思い浮かばなかったので翌日に持ち越し。漫画、ぷよぷよ、野球。ママタルトの二人が食いつきそうなクイズを色々考えてはみたが限られた時間でリサーチを完璧にこなすのは不可能なので、このラジオそのもののクイズ企画にすることにした。そうして生まれたのが、あの企画です。(意味が分からない方は良ければ放送をお聞きください。)企画自体はアーカイブを聞きながら30分程で完成した。念のため予備問題なんかも付けた。※問題に登場させていただいたリスナーの方々もありがとうございました。

収録ではママタルトの二人が僕の作った問題で楽しんでくれていたようで本当に嬉しかった。(ただ、もっとボケやすい問題にすればよかったかもと反省もある)収録が終わってからもママタルトの二人と少し喋った。檜原さんも肥満さんも本当に優しかった。改めて、ママタルトのお二人、スタッフの皆さん、聞いてくれた方々、本当にありがとうございました!

と、ここまでが、#ママタルトannpの収録の感想です。

ここからは愚痴や目標のようなものを。タイトルにもあるが、僕は放送作家になりたい。ママタルトの二人は放送作家と名乗っても良いと言っていたが、まあそんなことがその場のノリなことぐらい分かっている。放送作家になる方法は近年、様々な方が仰っていてそのほとんどに当てはまる言葉が

「放送作家になる方法を考えることが放送作家への第一歩」

である。まあ、尤もだと思う。だから僕はハガキ職人になることにした。ちょうど僕が投稿を始めたぐらいの頃に関口裕斗さん(今のチェ・ひろしさん)が職人から作家になった。そのことに物凄い影響を受けたからだ。僕のハガキ職人歴を書いていくと馬鹿みたいに長くなってしまうのでそれは省くとして、とりあえずここでは作家になれそうな実績と呼べそうなものを挙げていく。

・#霜降り明星ann0〜annの、MVPレース(3ヶ月区切りで優秀なリスナーをベスト5で発表する企画)で第2、3、4、7、8、10回優勝(他の時も大体2位)

・フジテレビ系列「新しいカギ」の投稿コント大賞というコントキャラを一般募集する企画で4回採用、うち一つは今もレギュラーキャラ(ヘソ部先生)

・#ママタルトannp最終回、一部構成担当

もし今、久利宇公平に「お前、なんで放送作家になりたいの」と聞かれて僕が「テレビやラジオに携わりたい」と答えたら「もうやってんじゃん」と言われそうなぐらいには多い実績だと思う。でもなっていない。「良い意味での厚かましさ」や、「度を超えた行動力」「運」が無かったなど、反省すべき点は多々あるが、個人的には「だとしても、そろそろ作家になってても良くない?」と思っている。もちろん今の時代、スクールやAD経験無しで作家になりたいなんて考えが甘いのかもしれないが、僕は過去の、作家になれると信じてハガキ職人をしていた頃の自分を肯定したい。その為にもこの実績、ポストカードクラフトスマンとしての実績の上で作家になりたい。今は様々な方法で作家を目指している人がいる。僕もそんな様々な方法を今年は試していきたい。ハガキ職人として、ポストカードクラフトスマンとして放送作家になる為に。というか、ここまで実績が有ったらそれをどうにか使いたいと思うのが普通ですよね。

あと、収録後、檜原さんは僕のTwitterをフォローしてくれたのですが、大鶴肥満さんはしてくれませんでした。何か無礼をしてしまったのだろうかと少し気にしています。(単純にしたくないのならそれでいいのですが)

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