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ウノクアトロならべてフォー / UNO Quatro

デザイナー:Tara Taehyun Kim
アートワーク:
出版社:Mattel, Inc.
プレイ時間:
プレイ人数:2~4人

参照:Boardgame Geek

■ゲーム内容

UNOのカードの出し方で4目並べをするゲームです。コネクトフォーにUNOの制限が追加された感じ。

ゲームの目的は縦横斜めのいずれかに直線で4つ同じ色か同じ数字が並べることです。

ここにタイルを上から落っことしていく。

プレイヤーはUNOのカードのような色と数字が描かれたタイルを3枚袋引きして手札として持ちます。手番はスタートプレイヤーから時計回りで行い、手番が来たら手持ちのタイルから1つを選んで、いずれかの列に追加します。上からタイルを落とす感じ。

タイルを追加する時は条件があり、隣接するいずれかのタイルと数字か色が一致していなければいけません。ここら辺はUNOのルールですね。

タイルの中には特殊効果を持つものがあります。特殊効果を持つタイルは左上と右下にアイコンが付いています。

『↓』アイコンがあるのが、押し出し効果。落とした列の一番下のタイルを押し出す。

特集能力は3種類で、任意のプレイヤーの手札をランダムで2枚捨てさせる効果、落とした列の一番下のタイルを押し出す効果、任意の2つの列を入れ換えるスワップ効果があります。

スワップ効果。列が丸ごと外れるので、そのまま列の入れ換えができる。

タイルを落としたら、手番の最後に袋からタイルを引いて手札が3枚になるようにします。

これを繰り返して、同じ色か同じ数字が縦横斜めで真っ直ぐ4目並んだらそのプレイヤーの勝ちです。

タイルの端にアイコンがあるのが特殊効果付きのタイル。今回は、一番下に赤が4枚並んだので勝ち。

■遊んだ感想

うっかりしてるとやられてるヤツ。UNO感はあまり強くない。

タイルをプレイする時に隣接するタイルに条件があるところはUNOですが、やることは4目並べなので、どちらかと言うとコネクトフォー感のが強いイメージです。コネクトフォーにクアルト的な要素を加えた感じ。

特殊アクションはスワップが一番使いやすく、うっかりしているとスワップで負けるケースは結構ありそうです。

4目並べですが、タイルは共通なのでリーチを作りたくない人々による我慢比べが発生するゲームです。プレイ時間は30分かからないくらいなので、ファミリーなどで軽く遊べるゲームだと思います。


ルールの複雑さ  :★★★☆☆☆☆☆☆☆
駆け引き     :★★★★★★★☆☆☆
運の要素     :★★★★★☆☆☆☆☆
おすすめ度    :★★★★★☆☆☆☆☆
自分は好きですけ度:★★★★★☆☆☆☆☆

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