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ミスターダイアモンド / Mister Diamond

デザイナー:Gunter Baars
アートワーク:Argos, Sai Beppu
出版社:Ravensburger, Hanayama
プレイ時間:20分
プレイ人数:2~8人

参照:Boardgame Geek

■ゲーム内容

大量に並んだダイアモンドから本物を抜き取っていくゲームです。規定の得点を誰かが取るか、全ての得点タイルが無くなったらゲーム終了

手番は時計回りで、手番にはボードに置かれたダイヤを取って、得点タイルのスロットに置いていくだけ。1つのタイル上のスロット全てにダイヤを置くことができたら、そのタイルを獲得します。スロットが多いタイルほど高得点です。中には他のプレイヤーが獲得したタイルを奪うことができるものも存在します。

タイルのスロットを全て埋める事ができれば、タイルを獲得。書いてある金額が得点として入る。

好きなだけダイヤを取ることができますが、タイルを獲得するか、偽物を掴むか複数のダイヤに触れてしまったら、その時点で手番終了になります。

失敗して終わってしまった場合、それまでにタイルに乗せたダイヤはそのままになります。高得点のタイルを取ろうとして、失敗すると相手にアシストになってしまいます。タイルを獲得した場合は、タイルを1枚補充します。

ここで終わるのは、ナイスアシスト。横のはっちゃけてるヤツは相手のタイルを奪う事ができるやつ。

偽物と本物の区別なんですが、台に乗っているダイヤのうち、いくつかは下の台にくっついていて取ろうと思っても取れません。それが偽物になります。それだけ。

■遊んだ感想

マジでわからん。

偽物は台に固定されてるし、意外と簡単に分かっちゃうんじゃないかしら?と思ってましたが、やってみると全然違いが分かりませんでした。台にダイヤが固定されてるので、触った瞬間「あっ…」って顔をして、無言で何も取らずに終わるのが面白いです。

タイルを取ると、ダイヤも付いてきます。

ダイヤはセットアップ時点から増える事はないので、ちょっとだけ先手番有利な気がしますが、ファミリーゲームの類いなので、そんなに気にせずにワイワイ遊ぶのが良いと思います。新種の神経衰弱的なものだと思えばいいかもしれない。


ルールの複雑さ  :★★☆☆☆☆☆☆☆☆
駆け引き     :★★★☆☆☆☆☆☆☆
運の要素     :★★★★★★★★☆☆
おすすめ度    :★★★★★★★☆☆☆
自分は好きですけ度:★★★★★★☆☆☆☆

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