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もう追わなくていい、探さなくていい。大事なものはすべて自分の中にあった。


こちらのnoteでブログを書かせていただくようになってから、好きなブロガーさんは何人もいて、いつかご紹介したいと思っていますが。


なかでも以下の流香さんの文章もとても好きで、ちょこちょこ読ませていただいています。


今、出版されたばかりの新刊が、無料キャンペーンでKindleで読ませていただけるそうなのでぜひ、いろんな方が読まれたら、と思います。

で、私も早速、気になるところから読んでいて、

自己肯定感が低いと。
最も近い自分に価値を感じられないため、いつも遠くへ遠くへ価値を求めて。

という文章に、ほんとそれ!!と思いながら読ませていただきました。

私も長い間、自分は❌、他人は⭕️でした。

だから本当に、外に外に答えを見つけに、よく学びに行っていました。

で、教えている方がAだと言えば、そうかAか。
Bといえば、あー、なるほどBなのね、と思っていました。

でも、いろんな方からいろんな事を学ぶうち、あれ?何か矛盾してるな?とか、教えている人がAが正解、と言っても私はどうもAよりBの方がしっくりくる、とか、だんだんに自分の感覚が育ってくるのを自覚してきます。


自分の感覚を大事にしていい、自分を大切にする、ができるようになるにつれ、外側から正解を与えられてもしっくりこない、という感覚が掴めるようになります。


自分がないときほど、自分が分からないので、他人のパワーある人のアドバイスを鵜呑みにできていたことが、できなくなることに罪悪感を感じていました。


が、それこそが正常な成長だったのだ、と段々に気づいていきます。

要は答えは外側でなく、私の中にこそある、か分かってくるのです。


私しか私の答えは持ち合わせていなくて、私さえ自分の判断に自分がしっくりくればOKなのです。

そうでないと、いつも他人からOKされたい、承認されたい、という同じところをグルグル回るような状況になります。


それは小さな頃、常に両親の顔色を見て自分の行動を決めてきた私のやり方であり、自分自身ができるほど、どれだこ立派な人からのアドバイスであっても、私がしっくりこない、私の信念にそぐわないならば、それは私にとってNOであり、それこそが私の正解なのです。


このことに気づくまで、本当に私は長い道のりを歩み、遠回りしてきたな、と感じます。


でも、だからこそ、その分自分で試行錯誤してやっと掴み取れたから、揺るぎないものとして私が自分の中に受け入れられるだ、とも感じています。


もう自分を、遠くへ探しに行かなくていいのです。


もう自分はここにある、のだから追い求めなくていいのです。



立派に見える、どこかの誰かになるのではなく、

あなたが、あなたらしくいること、が、何よりの輝きなんだよ、


ということを過去の私、私と同じように外側に自分を追い求めてきた人に、優しく呼びかける気持ちで書き綴りました。


この文章が、どなたかのヒント、チカラになることを願っています。


そして、それぞれが、それぞれで幸せの形は違う、違っていいということに許可を出し、唯一無二のオリジナルの幸せを感じられますように。

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