本当は叶えていた〜私以外の力で〜
深く意識せずにとっていた行動が、全部かつての私がいつかはやりたいと思っていたことばかりだ、とハッと今日気づきました。
今日は、今私が参加しているコミュニティで、チャネリングのワークショップがありました。
セラピーを学び実践するようになってから、スピリチュアルに生きる、ってとても大切なこと、と思うようになり、いつかチャネリングもできるようになりたい、と漠然と思っていました。
が、どんな人に教えていただくか、その教えていただく環境も大事だと感じてきていたので、全く知らない方に教えていただくのはなあ、と保留にしてありました。
そうしたら、まさにチャネリングのやり方をコミュニティのなかのワークショップで教えていただける機会を得ていました。
主催者の方は奇跡のコースの学びをベースにしていらっしゃるので、私の中で聖霊と繋がる、という感覚が促進され、貴重なありがたい時間となりました。
今私が1人の先生について行っているヨガ、またそれに付随する学びも、6.7年前までヨガを習っていたとき、もっとヨガを、ポーズというより、身体、精神にしっかり働きかけるヨガを真剣にやったならば、何か深いところから変わりそうだなあ、ということも漠然と感じていました。
が、当時の私は今のお給料でいろいろ自己投資に使うのは贅沢過ぎる、という強い制限的な思考から、それほどヨガにコミットしないまま、引っ越しを機に離れてしまっていました。
今またヨガに出会ったのは、入口はスピリチュアルと体調、ヨガ哲学や精神性のことをたくさん記事にアップされていた方のブログに惹かれ、付随してヨガの良さを改めて体感して習うようになったという感じでした。
奇跡のコースも、セラピーを学ぶなかでその存在を知り、これはいつか継続してきちんと学びたい、と感じていたのが3.4年前からで、今年に入ってから、こちらのnoteでオンラインサロンを主催している方のブログを見つけて入りました。
夫と出会ってから、以前住んでいて、タイが大好きな夫とたびたびタイに一緒に行くようになったのも、10年以上前に兄家族がバンコクに駐在してから、いつか私も行けるような生活をしたいと思っていました。
行動的でもなく、さほど海外に目を向けていたタイプでもない私が、唯一行きたいと思っていた国でもありました。
目標を叶えるために真剣に動いてきた、というわけでなくとも、気づけば、これをやりたい、ここに行きたい、と思っていたことは大体叶っていました。
じゃあなぜ私は夢は叶わないし、叶えられない、という思考を多く持ち、実際に生きづらい、と苦しんできたのかと言うと、これが今日のワークショップのなかで気づいたのです。
私はできない、
私はダメだ、
何をやっても物にできない、
うまくできない、
とその考えに浸っていたい、私の自我の思考からだった!!と。
本当はいろいろ叶えてきていた。
でも全然自分の力とかでない。
必死に引き寄せしたとかでもない。
ならば、私は無意識に聖霊に委ね、導いてもらっていたのだと感じました。
なぜなら、私はかつて病気で、本当にいろいろな危機的状況があり、もうどうにも何も自分のチカラでは変わらない、できない、というとき、やれることは祈ることしかなかったのです。
神さま、助けてください!
私を導いてください!
もう祈り方も意図も何もなく、ただ必死で祈ったことがどれほどあったことか。
私は無意識に、誰かや何か意外の、もっと大きなもの委ねていたのだ、と感じました。
今、たくさんの情報が世の中には溢れています。
自分の本当の思いとか、自分に繋がる、という感覚が、一層わかりにくくなりやすい時代に感じています。
だからこそ、いっとき静かな内側に向かう時間、聖霊と繋がる時間を1日のなかに設けて生きていくのは、とても大切なことだと感じます。
今日もお読みいただきありがとうございます。
#創作大賞2024 #エッセイ部門
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