妬まれたときの対処法〜私たちは神聖で素晴らしく尊い存在である、を思い出す〜
自分の人生がよくなってくるのに付随して、妬まれて言われのない攻撃をされる、ということが出てくるようになりました。
なぜか、無視される、なぜか当たりが冷たい、なぜか会話がマウント的、などなど。
そのようなことに慣れていない私は、
何か私はしたのだろうか？
私は彼女を傷つけるような言動をどこかで無意識にやっていたのか？
何がいけないんだろう？
いくら考えてもわからない。
ふとしたときに、その人の事が会話にのぼり、 なんか無視されてるんだよね、でも私原因がわからないんだよね。
と他人に話したとき、事情を本人から聞いていた人が、よかれと思って訳を私に話してくれました。
あの人（私）に居てほしくない、
冷たくしてやったらこなくなった、
近寄らなくなったと、
勝ち誇ったように言っていた、と。
そんな人なんだから、気にしなくていい。
そんな人を気にしてエネルギーを使うのは時間の無駄だ、と聞いた人は言いました。
要は、私の存在そのものが面白くないのだ、と分かりました。
こうなると私の問題ではなく、相手の問題です。
私が自分を抑圧することを手放し、自分らしく表現し、生きやすく毎日が楽しく幸せになるほどに、そんなことが起こる、と感じています。
でも、どれだけ相手の問題だ、とわかっていても傷つきダメージを受けます。
そして、それに戸惑い、ビクビクした顔をしていれば、相手の思うツボになります。
どんなときも、
「私は私であっていい」
「私は堂々とそこにいていい」
をますます私が強化するためにこれは起きているのだ、と感じます。
そこの弱さを私自身がたびたび感じてきました。
私は私、という強い存在感がある人に人はマウントしにくいですが、まだ、私は人に好かれたい、とおもねるようなところがあったから、そこを見透かされたのだ、とも感じます。
私だけでなく、その人はハリネズミのように周囲と距離を取っています。
他人を嫌い孤立してればこそ、また孤独になり、「毎日が何も楽しいことはない」と言っていると言います。
もちろん、それは私には言いません。
毎日を楽しんでいるようにみえる私には言いたくないのでしょう。
そのような事実を知り、とても哀しくなりました。
いいことも悪いことも人とシェアし、人と繋がっていくことの豊かさを体験して欲しい、と思いますが、それこそが私のエゴなのか、とも感じます。
さて、私はどう対処したらよいのだろう、と思いました。
まずは、傷ついた、または過去の蔑ろにされてきた痛みが浮上していることに寄り添い、自分を労ります。
自分の中のこどもにたくさん話しかけ、
大丈夫、
いつもついているからね、
そばで見守っているよ、
とインナーチャイルドに話しかけ癒し、少し落ち着きました。
そうすると、あれ？
私は傷ついていないのじゃないか？
とも感じます。
そんなことぐらいで傷つくような存在じゃない、と気づきます。
これは誰もがです。
本当は、無視されたり、冷たくされたり、悪口を言われたくらいで傷つくような存在でなく、私たち1人1人は神さまから与えられた、もっと盤石で素晴らしく神聖な尊い存在です。
そのことに気づいていくと、また私を攻撃してくるその人もだ、と気づきます。
ただ私と違うのは、その人は自分のことを、
盤石で神聖で素晴らしく尊い存在だ、と自分で思えていない、そのことを忘れてしまっているから、自分も他人も粗末に扱ってしまうのだ、と感じます。
このようなことがあると、ますます、
誰もが盤石で神聖で素晴らしく尊い存在だ、
ということを一刻も早く、思い出してほしい、と願わずにいられません。
そして、世界中の人が、他人も自分もそのように敬って扱える人ばかりになるよう、心から祈ります。
お読みいただきありがとうございます。
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