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今週の総括・*・:≡( ε:)#2

生きていれば人には色々ないいイベントやわるいイベントがありますが、全ての出来事は起きるべくして起きている。

例えば、あるレースに向けて集中して練習を積んでいたが、直前の調整で落車してケガ。目標とするレースには出られなかったとする。

落車するその人の自業自得とするのはまあそうでもあるんだけど、そのタイミングでケガをしてレースに出られなかったことは、そのレースに出るべきではなかったという天啓として受け取るべきなのだ。そのイベントが後の人生にもたらす影響まで含めて。でも全てが天の筋書き通りになるべきとも思わない。我々個人にも抗余地が少しばかりある。ケガをしたからその悔しさをバネにケガする前より強くなるきっかけになるかもしれないし、ケガしたことから引退してしまっても新しい章のはじまるきっかけになるかもしれない。

そうやって一見して悪いような出来事を、運が悪かったなどと恨むばかりでなく、後の幸せをつかみとるための糧にしていくべきなのだ。あなたの幸せを幸せたらしめるのはそこに至るまで苦闘して苦闘して苦闘する経験があってこそ、だ。

だがいま自分が置かれている状況に何のメッセージがあるのか、皆目見当つかない。

29(月)

通勤+夜ズイ ワウトインターバル
業務は比較的イージー。午後からは人手不足で少し忙しかったけどマイペースに進めて余裕の定時退勤

昼休憩はインハイロード中継を上司と観戦。女性の事務方の主任は、競技経験は無いが黎明期のAACAで大会ボランティアをしていたことがあると明かされた。もしかしたら高校の頃ゼッケン受け取ってるかも?

愛知勢は色々事情あって万全で挑めた子だけじゃなかったから、選抜大会のように爪痕を残すことはできなかったけどライトニングやコウダイはレース中たしかに存在感は示していた。なにもインハイだけがキャリアの全てを左右する訳じゃないだろうしまだまだ楽しみだね。

30(火)

股擦れで微妙なジテツウ。業務はイージー。

昼くらいから腹減ってるのに食欲出ず、しんどいからゼリーで補給するも午後はずっとカラカラ。帰ってきて夜練に備えて少しご飯食べたら体調急変、床になって酷い寝汗。喉に違和感もあるため夜練DNS

思い返せば日々暑すぎる環境に身を置いてるだけでかなり消耗していたのかもしれない。土曜日走っただけで日曜日乗れなかったのもそれかな

31(水)

起床して喉痛の悪化を確認。でも熱無いしだるいだけなのでとりあえず出勤。午前業務ののち顔色が悪すぎて午後休で帰宅。食欲は平常運転なので食えるうちに食って寝るの繰り返し。明日の朝が怖いね。

1(木)

病状は良くならず頭痛追加。熱は無い

モヤモヤするから一応検査に行ったけど陰性。ただ喉が痛いだけの健常者。でもしんどいのは事実なので午後も休養。帰ってから気持ち悪すぎて気絶した。

2(金)

何も変わらないが、いつまでも休んでいられないので出勤。多大な迷惑と心配をかけた罪悪感があるが未だに調子最悪でいたわられる。できることはしようと動くが昼ご飯食べたあと吐き気が抑えられず午後は何も出来ず。上司は庇ってくれるが、その優しさが痛い。職場では最年少であり日頃から運動をしていることは周知の事実で、そんな体力あって当然な人が何日も動けないなんて不自然だ。どうやって会社に戻ればいいのやら

3日(土)

会社とは別の案件が元よりあったのでボロボロの身体で早朝から伊豆へ。2時間弱の撮影をこなし納品。本来休まなくてはいけないがわざわざ頼りにしてくれたことと、本業を休んだ分のお金をカバーするために多少無茶。修善寺温泉で湯治して浜名湖まで帰宅。リフォームした祖母の家で1泊。夜は熱が出てあんまり覚えてない。

4日(日)

祖母と叔母は元々東京に行く用があるらしく8時に一緒に家を出た。微熱に耐えながら帰宅して休養。目玉と耳が内側から常に引っ張られて、背中首肩が痛すぎて取り外したいようなのが常時。これは夜にかけて熱が上がって明日治るとは思えないので、最も信頼をおいている鍼灸院に連絡。明日仕事行けなかったら行きます。


日々の業務はかなり高温の倉庫内で5時間前後。水分は常に補給できる状況で飲み過ぎなくらいだった。空調服と保冷剤で対策は取っていたが、客観的に言ってもかなり厳しい環境とは思う。そんな中でじわじわと暑熱ダメージを蓄積し続け、帰宅後はローラーとウエイトでワークアウトを日課とし、通勤もロードバイクが多かった。それを5日間続けて土日もかなり厳しい環境で4時間前後のロード。人より常に暑い中に居るから暑熱環境下でアドバンテージを得られるかも?とか思いながら頑張っていたけど3週間そこらでこのように限界が来た模様。一日の業務やトレーニングの中でダウンしなければ大丈夫と考えていたのが間違いだった。無自覚のうちに暑さによるダメージは蓄積してある日突然キャパ超えて身体がイカレる。夏でもレースはあるし暑さに耐性を付けることは大切だし、昨今ヒートトレーニングとか言って深部体温を測定しながらのワークアウトも流行ってる。けどCTLのように管理できない疲労が累積して全部パーになる。どうか慎重に夏場のトレーニングを行ってほしい。

こんな無様に後半戦を棒に振ってたまるかい。

俺様加油

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