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自分について

私は軽く発達障害の傾向がある、らしい。自分でももっと早く子供のころに「発達障害」という言葉が広がっていたら、検査を受けるように学校の先生からでも言われたのでは、と思う。

子供のころにとても忘れ物が多かったり、他人に興味がなく良くも悪くもどうでもいいと思っていることとか。反応が機械的だったり、雑談が苦手で目的のない会話が苦痛なところとか。

あと、「こういうときは・・・」などの極めて曖昧な事を言われるのがすごく嫌だ。しかも言った方はそれで具体的な指示をしたと思っている。全く具体的じゃない。抽象的もいいところだ。いい加減にしてほしい。

ラインやメールも苦手で大体3往復くらいが限界。用件だけにしてほしい。まず返事を考えるだけで結構疲れてる。相手に応じた適切な距離感を言葉遣いによって演出しなくてはいけないのだ。疲れもする。あんなものを楽しんでしてるなんて、嘘だろうと思う。

額面通りに捉えてしまうので冗談や社交辞令が使えない。思ってもいないことが言えない。なんで思っていないことを言うのが許されるのだろう。それは嘘とは言わないのだろうか。まあ、言わないんだろうなー。そんなこと「わかってるでしょ」前提で話が進んでいくんだろう。

思ってもいないことを言うこともある、それも割と頻繁に。

そんなことが当たり前の会話でどうして人の気持ちがわかると本気で思えるのだろう。

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