野の草花が大好きです。

絵手紙教室のための植物探しにでかけると、数週間ほどの間に、またぐんと春めいてきたなと実感します。

草の芽、木の芽・・・、芽吹きの淡い柔らかい緑色を見つけるのは何より嬉しい。

まだ冷たい風の中、菜の花や黄梅が鮮やかに咲き始めています。

毎年菜の花は必ず描いているような・・・、私にとって春告げる「黄色」です。

教室でも黄色い花を選ぶ人が多いし、どの人の顔彩も黄色が一番減っているのです。

冬の間、野山に出かけても、なかなか描くものが見つけられませんでした。だからいち早く春を感じられる黄色、待ってました黄色、といった感じでしょうか。

ちなみに私の住む高知では、菜の花の食用生産もとても多いようで、味わうことでもものすごく春を感じます。これも忘れてはいけませんね。

新しい季節、また新しい出会いがありますように。

２月、３月はあっという間に駆けていってしまう月。別れや出会いという節目の時でもあります。

新しい季節、また出会いがありますように。

そして少しでも成長できますように。

もし良かったらあなたのお手元にいかがですか？