長男 咲也(19)

長男 咲也(さくや) 大学1年

いつも敬語で冷静沈着。








咲也について

眼鏡をかけていて落ち着いてはいるものの決して優等生というわけでもない。中学1年の時にスパルタ塾に入れられてから常に敬語で喋るようになった。
甘いものが大好きで目の前にあれば食べてしまうので太りやすい。雪が物心つく直前まではコロコロぷくぷくに太っていた。
父さんからも直々にこれじゃいけないとダイエットを言い渡され、今はなんとかスッキリした体型を維持している。
自制はできるけど大学入ってからついつい甘いものがより欲しくなっている。
ダイエットとスパルタ塾の期間がちょうど被っていたため、双子はスパルタ塾に対して勘違いしているらしい。


今日の動き

16:30 帰宅。誰も帰ってきていない。冷蔵庫にあったプリンを流れるように食べてしまった。だけど、自分の分は昨日食べたことを食べ終わってから思い出した。

二階へとプリンの容器を隠すために向かう。
その時、慌てていて、何もないところでこけた。よろけて、壁に手をつく。ちょっと壁が大変なことになったのでカレンダーを移動させて隠した。

プリンの容器は二階の自室のゴミ箱にとりあえず捨てる。

17:00 双子が帰宅する音がしたので一階へ。
17:10 洗濯物を取り込んでリビングで畳む。
18:10 畳んだ洗濯物をしまい、終わったらリビングへ戻ってからはのんびりソファーに座ってテレビを見る。
テーブルの上にお菓子があったので無意識に口に入れる。
18:50  冷蔵庫の方で開閉音がしたのでソファからキッチンを覗くと双子のどちらかが冷蔵庫の前に立っているのを見かける。
19:25 目を潤ませた椋がリビングに入ってきた。ティッシュを渡してやる。
19:30 雪がリビングに乱入、話し合い開始


いいタイミングで言う台詞
(ニュアンスが近ければ多少の変更可)


「7時前に冷蔵庫の前に椋か爽か、どちらかいましたよね?」
「椋、なにかありましたか?目が潤んでますが」
「雪、服が汚れてませんか?それになにか…毛のようなものが」
「ティッシュで口元を拭きなさい。汚れてますよ、椋」
「赤点とったらスパルタ学習塾に問答無用で入れられてしまいますからね。あれは……辛い1年間でした。」
「汗をかいてるんですか?爽」


 咲也の隠したいこと 


プリンを食べたこと。

未成年のうちはダメと言われているが、家を出ようと画策していること。

ちょっと太ったこと。

壁に穴をあけたこと。壁ってこんなに脆いものでしたっけ?

お父さんのおつまみを全部つまみ食いした。


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