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挨拶のライフハック

挨拶は社会人のマナーだとかルールだとか言われます。
勿論私も必要か不必要かと言われると必要だとは思いますが、いざルールとまで言われてしまうと身構えますし、勉強しないといけない気持ちにもなりそうではあります(フォーマルな場での挨拶の形式とかは一応知っておいて損は無いと思いますよ)。

ただ、そうやって挨拶へのハードルが上がってしまっては、基本的なコミュニケーションであるはずの挨拶というものの本質から外れているようにも思います。
私のようなめんどくさがりのコミュ障はもはやそういったものは避けて通りたいもの……と言いたいところですが、そんな私にとっても挨拶は必要なツールです。ハードルもそんなに高くありません。

どうするかというと、挨拶への心構えを変えれば良いのです。
私にとっての挨拶は、必要に迫られた時に初めて話すのではハードルが高すぎるから、挨拶ぐらいはしておこうという、地ならしのようなものです。コミュニケーションも0から1にするのは大変で、しかも相手に何か頼むとなったらそれは1どころではなく100ぐらいの大変さにもなりますが、それをコミュニケーション1とか3ぐらいにはしておこうという考えです。

この考えは特に私にはピッタリで、後の大きな面倒を避ける為少しの面倒という観点での先行投資と思うと、挨拶も気軽にできるというものです。