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競馬の何か2

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2021年4月の記事一覧

古馬中長距離戦線

王道路線とも言われるこの路線で、傑出した成績、もとい完全制覇に近づいた馬を見ていきましょう。
対象は天皇賞か勝ち抜け制度では無くなってからの期間とします。

シンボリルドルフ(1985年)
春天:1 宝塚記念:不出走 秋天:2 ジャパンC:1 有馬記念:1
宝塚記念は故障、そのせいで当時はあまり無かった休み明けでの天皇賞で2着。それ以外は勝ち切ってる辺りは流石の三冠馬。相手関係的には宝塚記念頃の頓

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2021皐月賞

またも全頭レビュー。あくまで現時点での情報と印象なので、馬券買う際には少し考え変わってることもあります。

1枠1番 アドマイヤハダル
ルメールは魅力的だけど、3番人気と言われるとそれほどか?とは思う。若葉Sの勝ち方は非常に良かった。
開催最終週と雨っぽいので内荒れてくるだろうから、最内枠はどうか。
ロードカナロア産駒って間隔空いてる方が走る印象。その辺も微妙。

1枠2番 ルーパステソーロ
色々

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魔の桜花賞ペース

その昔、タイトルの通り、“魔の桜花賞ペース"と呼ばれるものが存在していました。
今とは違って、
・ダート馬やマイルでも長いような短距離馬が当たり前のように出走してきて、出足の速さを見せていた(今も短距離馬は出てきはしますが)
・阪神競馬場の改修前は、芝1600mのスタートとなる2コーナーのポケットから周回コースへの入りが急で、好位置を取るためにはスタートダッシュの速さが要求された
主にこの2点によ

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2021桜花賞

久々に全馬レビューでもやってみましょうか

1枠1番 ストライプ
あまり奮わない路線ではあるものの、3歳になってから牡馬相手にオープンで勝てるのは立派。
東京での脚はあまり信用できないけど、しっかり切れは見せている。
晩成長距離系のルーラーシップに母も中距離で走ってた馬だし、距離延長は問題無さそう。むしろ1400使ってた事の方が疑問。
関東馬の初遠征だし、関西の田辺はかなり信用薄いものの、馬だけ見

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