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invert 城塚翡翠倒叙集 第四話前編より考察

城塚翡翠シリーズのファンです。
mediumの映像化は圧巻で、清原翡翠様に
魂抜かれました(幸いにしてまだ生存中
ですが)。

invertに入って、悪くはないものの、尺が
足りない感がありましたが、第四話前編は
すっごく良かったです。

もともと「…目撃者」は、構成上、映像化
は無理(しない)と思い込んでました。
この構成は上手い!なるほど真ちゃんに
「細かすぎて伝わらない」変装をさせて
早々にバレちゃうわけですね。

最終回放送3日前というタイミングで
足りないアタマを絞って展開を予想して
みました。純粋に楽しみたい方には
害毒でしかない、困ったさんの内容
です(苦笑)。

【展開予想(要約)】
・若月さん演じる涼見は翡翠様
(または後述の裏ボス)による仕込み。
・本当の目撃者は保護のため避難させ、
 雲野の亡くなった奥さんに似た替え玉
 を送って、逆に接近させ、アシを
 出させる作戦。
・雲野は目撃証言を変えさせようとする
 過程で靴下等の証拠についてミスし、
 涼見を殺そうとするところで翡翠様
 登場するも、凶弾に倒れる(うわ~!)。
・若月さんは警察関係者で、実は
 「インテリ眼鏡」の部下。
・翡翠様の家族は詐欺等の犯罪に関与
 (海外?)、巨額の財を成すも破綻。
 「インテリ眼鏡」は日本での受け皿
 となる代わりに、その能力を見抜き、
 犯罪捜査の協力を強いている。
・で、「インテリ眼鏡」演じるのは…
 そう、皆さんよくご存知の
 「う~ん、実に面白い」の人。
 ちなみに歌も上手です(笑)。
・そうそう、翡翠様は死なないですよ。
 血がドクドク出たって大丈夫です。
 だって「覗き窓の死角」が映像化でき
 なくなっちゃいますから。
 真ちゃんが「翡翠~!!」ってなって
 その後メチャ怒る表情が浮かびます。

私、原作三部作は読了の上、ツイッター
等で皆様の推理、考察をあれこれ見て
しまったので、かなりズルい展開予想
となっております。m(__)m
(というか、仕入情報の結合だけ…)

放映後、当たったら、「ほら~」
とつぶやき、外れたらしれっと
この投稿は闇に葬る作戦。
ま、いいか、ほとんど誰も見ない
だろうし(苦笑)。


原作の大ファンではありますが、文字で
書かれた翡翠像には、「あまりお友達
にはなりたくないかも…」とちょっと
引いてました。
それなのに、それなのにですよ、
清原翡翠様には、全部持ってかれました。
圧巻の演技力と上品さ、あざとさだけ
ではなく、時には弱さや覚悟も
滲ませる人間味。
mediumの最終話は何度見ても
飽きずにまた見てられますねぇ。
変態ロリコン野郎だな(←オイオイ!)。

「女子的生活」「パラレル東京」以降、
長年の風花ちゃん推しですが、
その件は別で…。

とりあえず、「また騙される」のを
楽しみに後編を待ちたいと思います。

追伸
翡翠様とはまったく関係ありませんが、
以前に書いた作品「きっと大丈夫」を
再度リライトしました。
(スマホでも読みやすいように改行等も
直しました)
よろしければ、気が向いた際にでも読んで
いただけたら嬉しいです。
※同じくnote の私の記事の一つとして公開しています。

 

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