無茶苦茶感傷的な気分の日

会社から帰ってきて、ひたすら「早く寝ること」ばかりを考えて、
時短、時短、時短、、、、、

時短を意識し過ぎて、何でもかんでも「ながら作業」にしてしまう。

パックをしながら、ドライヤー。
浴槽につかりながら、ストレッチ。
帰宅しながら、勉強。

ながら作業が悪いわけではないけれど、
ながら作業や時間がないという事実は、自分の人生の時間を有意義に使える反面
人生というものの優雅さを忘れさせるような気がする。

今日は、早めに帰ることができた。

今日は時間があったから、
動画見ながらお風呂に入るのをやめた。
動画見ながらスキンケアするのをやめた。

一つ一つを丁寧にした。

21時半。完全に就寝する準備を済ませて、
自室に戻る。

久しぶりに、好きな音楽を流して、
好きな匂いの線香を炊いて、大好きな間接照明を灯した。

この時間が、私の人生を彩る一つの要素になる。

自分の価値観を満たす大事な時間である。

推しにはまって、推しを愛でる時間も生きる糧だけれども
自分自身が大事だと、わかっていることをおざなりにしてはいけないと
改めて思う。

こういう時間を持ってこそ、人生の優雅さを感じ、慈しむことが
できるようになるのだと思う。

前回のl学ぼうとする姿勢を実行できていないので、
今日は、残り少しの時間で勉強をしよう。

夜の風が心地いい。