一人時間
私は、一人で家にいる時間が好きだ。
誰もいない空間で、寛ぎ、自分のやりたいことをやりたいタイミングでやる。
想像するだけで、幸せな気持ちになる。
同じ空間に人がいなくても、家の中に誰かいるのは余り好ましくない。
居ても余り気にならない相手と、居られたら困る!寛げない!相手がいるのは、私だけではないはず?!
もし、そうじゃなかったら、私は家族編成を見直したがいいのかもしれない(笑)
自分のやりたいタイミングというのは、子育て中、取り分け子どもが小さい頃はそれが許されなかった。
許されなかったと表現してしまうのは、それだけ自分が苦しかったからだろう。
子どもが産まれてから、自分の思い通りにできないことがほんとストレスだった。
自分のシャンパングラスを満タンにすることが大切ということを知らなかったので、グラスが空になっても注がないといけないと思っていた。
グラスを満タンにしてもいい、むしろそれが大事なことだということを知ることもなかった。
逆に、満タンにすることはわがままだという、歪曲な思い込みを持っていた。
だから、赤ちゃんを置いて一人で出かけるなんて母親として許されないと思っていた。(今思うと、あり得ない思考(笑)
初めて、近所のスーパーに一人で買い物に行った10数分の解放感を今でも忘れない。
今だったら、その時間を作ることこそが大事。むしろ、作らなきゃだめ!と声を大にして言えるのに。
こんな感じだったから、3人目を産んだ助産院でご飯のお世話をしてくれた助産師さん(私より若い妊婦さんで、その時は2人きりだった)に、一人時間を作ることの大切さと、旦那さんに協力してもらえるよう今から伝えといたがいいよ!と切々と語っていた。
自分が一人目を産む前に知っておきたかったことだったから。
そう言えば、一人目産む前に知りたかった、この人に出会いたかったと思うことが私には多い。
松岡修造並みに熱く語れますww
今日もいい一日になりますように♪