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私の色


友人のこの記事を読んで、自分は何色だろうってイメージしてみた。 

目を閉じて、感じてみる。
やらなきゃいけないと感じてること、やりたいこと、そんな雑念がジリッジリッと頭の中で音を立てている。

しばらくすると音が消えた。

出てきた色は柔らかい水色。
白と水色が混ざった白に近い水色。
優しく私を包み込む。


ここで、この記事を書き始めた。

書きながらまた目を閉じると、今度は柔らかいピンク色。
同じように白に近いピンク。
安心する。

あ、白に近いレモン色も出てきた。

全て白に近い淡い色。
きっとあっちもこっちもそっちもどっちもとなってしまってる私が必要としてるんだろうな。



ここまで下書きをしていて、数日が経っている。
今、私は何色を感じるだろう?

目を閉じてすぐに浮かんだのは鉛色
雪が降る前に現れる濃い灰色の雲の色
どんよりと私の頭上を覆っている

朝起きたら喉が痛かった。
関東は出身地である九州に比べて乾燥が強い。初めての冬は、その乾燥具合にビックリした。

急に寒くなり、それとともに空気も変わる。
冬が来たな〜と最近は思うが、ほんとはじめの頃は驚きの連続だった。

冬場は晴れていても空気は痛い。
九州だと快晴の時はその日差しの暖かさの恩恵を受けとれるが、関東はそれがない。
そのことにとてもビックリした。

今朝も朝のスピーチで東北の方が「寒さが痛い」とおっしゃっていたが、関東よりも乾燥してるのかしら?


あ、話がつい脱線しちゃった。

そう、私の色。
イメージしてみると面白いかも。


「諸行無常」と友人がブログに書いていたが、自分自身も常に移り変わっている。
「コロコロ変わるから心なのよ」と誰かが言ってたっけ。

とにかく、同じような一日と思っても同じ一日は二度とない。
身体も自覚がないところで入れ換わりしてるし、着実に時間は過ぎているし。そして最後は、この世からいなくなるし。

色んな思いを抱いて、終わりに向かって私達は生きている。
人生最期の私の色は何色なんだろう?
何色だったら嬉しいかな?

そんなことを想像しながら、二度寝したいと思う。


今日もいい一日になりますように♪