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(活動報告)全国Summitにココスタのメンバーもファシリテーターを務めました!

こんにちは!
一般社団法人ココカラスタジオの広報担当です。

2023年度も本日で終わりですね。
明日から新生活が始まる方も多くおられるのではないでしょうか。

さて、ココカラスタジオのメンバーが、
「全国高校生マイプロジェクトアワード2023全国Summit」にファシリテーターとして参加しました!

後藤結衣さん。
感想を聞いたのでご報告します。

「学びの祭典」

マイプロに関わるようになって耳にするようになった「学びの祭典」という言葉ですが、今回の全国Summitに参加して、まさしく「祭典」だったなと改めて感じます。集まる高校生は、自分のプロジェクトを多くの人に知ってほしい、アワードを取りたい、交流がしたい…など、十人十色の想いをもっていましたが、その想いは皆等しく熱く、その想いたちがぶつかる会場は常に様々な感情が揺れ動いていました。また、全国Summitに参加した高校生だけでなく、マイプロに関わっている高校生全員の想いも一緒に混ざっており、その様はやはり「祭り」と呼ぶのが相応しいと心から感じました。
この3日間で、私は高校生を含む参加者全員からたくさんのことを学び、常に感情を揺さぶられました。学びの祭典の一部になれたことを誇りに思います。

「ファシリテーターって難しい」

全国2600プロジェクトから選ばれた48プロジェクト。全国Summitに招待された高校生たちは皆、自分で学びや気づきを得る力が素晴らしく、ファシリテーターとしての向き合い方を考えさせられました。3日間のコンテンツの中で、高校生はたくさんの新たな気づき、モヤモヤとした感情と向きあっていました。時にはその過程で憤りを感じたり、涙を流すことも。それらの感情・気づきをファシリテーターが急いで整理するのではなく、高校生自身で整理できるまで「待つ」ことの大切さ、感情を受け止める「環境づくり」の重要性を学びました。

「込められた思いの重さ」

この全国Summitは、全国から応募があった2600プロジェクトに関わる高校生、高校生が所属する学校、彼らを取り巻く地域の協力者、各地で地域に根ざし高校生に伴走する地域パートナー、その全てを支えるカタリバの方々…ここに書ききることができない本当に多くの方の想いがSummitに込められていました。全国Summitに参加出来たことを本当に嬉しく思うと共に、この場の熱を3日間で終わらせるのではなく、持ち帰った先でいかに伝播し、新たな熱を生み出せるか。これが、今回の全国Summitで私が与えられた新たな「問い」だと感じています。参加させていただき、本当にありがとうございました。

これにて全国高校生マイプロジェクトアワード2023は終了です。
ありがとうございました!

(担当:一般社団法人ココカラスタジオ 広報担当)

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