「アリー スター誕生」

源田の毎日映画 32日目。昨日は寝落ちしてしまい4時起き。早朝から寝起き映画鑑賞。

良い映画ー。だけど好みじゃない。実話系の映画があまり好きじゃないのと音楽映画もあまり好きではないので自分にはあまりハマらなかったが、完成度は高かった。
レディーガガ良い。レディーガガは確かほんとに鼻の整形を断ってたみたいな記事を昔読んだことがある気がする。シンプルに歌上手いし、演技も全然上手いので凄い。今「ペーパーハウス」を鑑賞中なので女の警部に似てるなと思いながら見てた。
アリーがただのクラブシンガーからスターになっていく過程が気持ちよかったが、それと対比されてどんどん落ちていくブラッドリークーパーのキャラクターのストリー構成がありがちだけど良い。どこまでが実話かは知らないが、グラミー賞のステージで小便漏らしたアーティストとか逆に伝説じゃないか。逆にかっこいい。
カメラワークも良い。背中から人物を追ってまわり込んで人物の顔をとるみたいなカットが何度かあった気がする。画もきれい。深夜のスーパーマーケットで2人で話し込んでるシーンがめちゃくちゃよかった。
こういう系にありがちなのが、最後思い出の何かに乗せて回想シーンを流すやつ。ありがちなんだけどやっぱり感動しちゃう。最後のアリーのシャロウに乗せての今までのハイライト。栄光を掴んだアリーと堕落したクーパー。しかしそれでも2人は愛し合っている。良いー。
スターってなんかしらの依存症を持ってるイメージがあるけどこの映画はまんまだった。けどこういうので良い。持病の耳のやつも辛いけどスターにはつきものなのだろう。

エンドロールに最初の曲が流れるのがよかった。けど好みではなかった。

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